昨今の目韓対立のメカニズムは、
韓国の『日本攻繋依存症』と日本の『韓国疲労症』という心理学モデルを用いることで、合理的に説明できる。
人問の［個性indiｖidｕａｌｉｔｙ］は、
【キャラクターｃｈａｒａｃｔｅｒ】 ： 遺伝などによって先天的に与えられる「性質」 ルサンチマン・自己実現・自己肯定・自尊
【バーソナリテイｐｅｒｓｏｎａｌｉｔｙ】 ：個人が置かれた環境によって後天的に獲得される「性格」 反日感情・被害者意識
【テンパラメントｔｅｍｐｅｒａｍｅnt】：外部からの刺激に反応する、先天的に与えられる「気質」 事大主義・ダブルスタンダード
という三つの心理学的概念によっで記述されます。
それぞれの国には固有の歴史があり、その長期的環境において生存するために有利が特性が、「キャラクター」として社会に優勢に根付いていきます。
韓国の楊合は、不幸にも中国・モンゴル・ロシアといった人陸の大国に近接する小国として劣等感を感じる絶望的な環境を長期にわたっで強いられました。このような環境においてしばしば醸成れるのが、『ルサンチマン』の感情です。
権力を持たない者にとって、権力者には悪の存在であり、、権力者に対峙する者は善の存在であると断定することで、道徳的優位に立って権力者を不合理に見下す本能が存在します。ルサンチマンとは、この本能の原動力となる妬み・憤慨の感情のことでず。社会がルサンチマンの感情に侵されると、権力者よりも高潔な精神を持っている自分でありたいという【自己実現】ｌが社会の行動原理となります。韓国の『恨の文化』の根源は、ここにあると考えられます。
加えて、隣国との圧倒的な実力差によって生じる強い劣等感は、韓国に恥をかくことを恐れるメンタリティを形成したものと考えられます。
そしてこの反働とし、誇大妄想的に自分を演じるようになり、結果的に【自己肯定】あるいは【自尊】が社会の行動原理となる。『ウリナラ文化にの根源は、ここにある考えれる。
〇個人が経験してきた環境に依存。
幼児期から青年期にかけて異常な反日教育を受け、成年期からは異常な反日マスメディアの情報を受け取っている。
メディアの情報を受け取っている個々の韓国国民に［反日感情ａｎｌｌ‐Ｊａｐａｎｅｓｅｓｅｎｔｉｍｅｎｔ］が形成され、社会の行動原理となるのは自然な成り行きです。
そして、韓国の反日教育の核となっているのが、ルサンチマンの感情を刺激して得られた不当な［被害者意識］であるといえます。（（八つ当たり？））
ほとんどの国民が戦後生まれであるにもかかわらず、いまだに「日本の戦争責任」を持ち出すのはこのためです。反日が飛び交う情報環境下に置かれた韓国国民は、「韓国は常に日本よりも高い倫理と能力を持っている」と認識しています。韓国メディアは、韓国と日本を比較する記事を毎日のようにリリースしています。スポーツの試合の勝ち負けや、ノーベル賞の獲得に異常なまでにこだわるのもこのためです。韓国社会は日本社会よりも優れていることを認識したいのです。
韓国は古代から小中華思想によって、中国の冊封体制に組み込まれていました。この根幹をなす事大主義の精神により、強いものに対しては従い、弱い者に対しては見下すという「テンパラメント」を持っています。
そして、この行動原理を正当化する規範が「韓国儒教」であり、上位の者は道徳的に優れているので傲慢であることが許容され、下位の者は道徳的に劣っているので謙虚であることが強制されます。
これは単なるダブルースタンダードに他なりませんが、韓国では、中国が上位で日本が下位という歴然とした認識が確立されています。中国からの理不尽な要求に対してはソフトに受容する一方で、日本には理不尽な要求を叩きつけ、日本からの反応があると、さらにに反撃するというのはこのためです。
文在寅大統領が理不尽極まりない徴用工訴訟判決をふりかざし、「日本は謙虚にならなければならない」と発言したり、日本による韓国のホワイト国除外はＷＴＯ違反とする一方で、韓国による日本のホワイト国除外は正当な報復と発言したりするのは、極めて平常な反応です。韓国の「反日無罪」の根源はここにあると考えられます。
認知的不協和の発生
ルサンチマンのキャラクターをもつ韓国社会は、常に日本よりも高い倫理を持っていると考えています。その一方で韓国社会は、慰安婦合意に違反する慰安婦財団の解散、日韓請求権協定に違反する徴用工判決、そして海上衝突回避規範に違反するレーダー照射といった韓国発のトラブルが、倫理にもとる行為であることを同時に認識しているはずです。
この時、韓国社会は、矛盾を認知して不快感をもつ認知的不協和という状態に陥り、矛盾を解消するために、認知を変更するか、認知をそのままにして新たな認知を加えるかのいずれかの行動に出ます。
基本的には、反日のパーソナリテイをもつ韓国社会は「韓国は日本よりも高い倫理を持っている」という認知を変更することはできないので、新たな認知を加えます。これは、自己肖定のキャラクターと事大主義のテンバラメントによるものと考えられます。
しかしながら、新たな認知を加えても、論理的な日本の反論を無効にすることはできず、新たな矛盾を認知して新たな認知的不協和に陥ります。このプロセスこそ、韓国お家芸のゴールポストの移動に他なりません。
以上のように、ルサンチマン・自己実現・自己肯定・自尊という「キャラクター」、反日感情・被害者意識という「パーソナリティ」、事大主義・ダブルースタンダードという「テンパラメット」を持つ韓国社会は、韓国を善、日本を悪とする善悪二元論を展開し、日本国民に対して精神的な攻撃を絶え間なく延々と続けています。
この一連の日本攻撃には、特定の行動を好んで行う心理学的性向である行動嗜癖の特徴が随所に認められます。
重度の「日本攻撃障害」
ここで、行勣嗜癖の代表的な例としてはギャンブル障害があります。次に示す項目のうち、過去一年に四っ以上自覚がある場合には障害と判定されます（診断基準ＤＳＭ’５）。
①興奮を得るために、掛け金を増やしながらギャンブルを行う
②ギャンブルを減らそう、またはやめようと思うと、落ち着かずに過敏になる
③ギャンブルの行動をコントロールしようとしても、無駄な努力に終わる
④ギャンブルに没頭することが多い（追体験の希求、（イリスクの選好等）
⑤困窮を感じる時にギャンブルに走ることが多い ・
⑥ギャンブルの負けを取り戻すためにギャンブルを行う
⑦ギャンブルに没頭していることを隠すために嘘をつく
⑧ギャンブルのために、自分にとって重要な機会を失う
⑨ギャンブルによる貧困状態を助けてくれる人に頼る
ここで注目すべきは、上記の各項目における「ギャンブル」という言葉を「日本攻撃」に置き換えれば、ほとんどの項目に韓国社会が該当するということです。このことは、韓国社会が重度の「日本攻撃障害」に陥っていることを意味します。
ところで、人間がどのようにして行動嗜癖の障害に陥るかについては、次のような行動心理学的メカニズムによります。
人間はある行動をしたあと、その行動によって［好子ｒｅｉｎｆｏｒｃｅｒ］と呼ばれる「好きな刺激」、あるいは嫌子召コーＳの「」と呼ばれる「嫌刺激」が、［強化ｒｅｉｎｆｏｒｃｅｍｅｎｔ］あるいは［弱化ｐｕｎｉｓｈｍｅｎｔ］されることを学習します。そして、この学習で得られた四種の［行動随伴性ｂｅｈａｖｉｏｒ ｃｏｎｔｉｎｇｅｎｃｙ］から、行動の頻度を決めることになります。
「正の強化」
好子出現により行動頻度が増加
「負の強化」
嫌子消失により行動頻度が増加
「正の弱化」
嫌子出現により行動頻度が減少
【負の弱化】
好子消失により行動頻度が減少
このような行動随伴性に支配される行動原理をオペラント条件づけといいます。
行動嗜癖の障害の形態には、［乱用ａｂｕｓｅ］と［依存ｄｅｐｅｎｄｅｎｃｅ］があいな り、いずれも［禁断症状wｉｔｈｄｒａｗａ１］ を伴いながら特定の刺激を強く欲する行動であることが知られています。このうち乱用は好きな刺激を求める正の強化行動で、依存は禁断症状という「嫌いな刺激」を消す負の強化行動です
日本攻撃依存症
ここで、これらの概念を韓国に当てはめて、日本攻撃の行動メカニズムを考えてみます。
１９７０年代～８０年代に発生した靖國問題および歴史教科書問題に関連した日本攻撃によって、一部韓国国民は欲求不満を解消し、政治家は支持率を上げ、メディアは売り上げを伸ばしました。この成功体験は「正の強化」となり、日本攻撃の乱用が進みました。
そして、１９９０年代から始まった慰安婦問題により、韓国の反日感情のパーソナリテイはますます深化 していき、ピークに達しました。そんななかで取り交わされたのが、２０１５年の慰安婦合意です。長年の 悲願であった日本政府からの謝罪と 賠償金を得た韓国ですが、慰安婦問 題が最終的かつ不可逆的に解決したことに対して、すぐに不満が爆発しました。
このとき、すでに韓国の日本攻撃障害は乱用から依存に移行していたのです。日本攻撃の口実を失った韓国は、禁断症状に悩まされることになります。そして、この禁断症状を解消すべく「負の強化」のために新たに設定した問題が、いわゆる徴用工問題です。しかしながら、徴用工問題は、日韓請求権協定で完全かつ最 終的に解決されているため、禁断症 状を十分に解消できるほどの有効な日本攻撃ができません。そこで、日本海の呼称や旭日旗の使用等を次々と新たに問題化し、禁断症状の解消を試みたのです。これはまさしく、韓国の【日本攻撃依存症】です。
韓国の日本攻撃依存症による日本に対する精神的攻撃は慢性的であり、主要韓国紙の日本語版ウェブサイトには、日本との勝ち負けに焦点を当てた戦略型フレームの記事が毎日数件～十数件アップロードされています。これらの記事は迅速にヤフー・ジャパン・ニュース等に転載され、私たちは頻繁に日本を敵視した記事のヘッダーを目にすることになります。
戦後七十四年が経過したいま、戦前・戦中に韓国統治政策にかかわっていた日本国民はほぼ皆無であり、一方で戦前・戦中に日本から被害を受けた韓国国民も極めて少なくなってぃます。そんななかで、当時の韓国国民の子孫たちは、当時の日本国民の子孫たちに対して、現在も戦争責任にかかわる無限の謝罪と賠償の要求を無間地獄のように絶え間なく続けてぃます。これは、血縁と国籍を根拠にして人格を攻撃する【状況対人論証の一「ｃｕｍｓｔａｎｔｉａｌ ａｄ ｈｏｍｉｎｅｍ」であり、戦犯の子孫は戦犯とする日本国民に対する［差別ｄｉｓｃｒｉｍｉｎａｔｉｏｎ］に他なりません。
韓国からの精神的ストレヌ実際に韓国の日本に対するクレームの多くは非論理的な言いがかり、すなわち【モラルー［ラスメント
moｒａｌ ｈａｒａｓｓｍｅｎｔ］に当たる行為です。竹島問題・靖國問題・歴史教科書問題・慰安婦問題・徴用工問題・日本海呼称問題・旭日旗問題・ 天皇謝罪要求等は、いずれも戦争責任という”無敵”の根拠を振りかざして日本の論理的主張を無力化しようとする感情的な問題提起です。
戦争被害を受けていないばかりか、日本からの戦後賠償を享受した現代の韓国国民によって、戦争被害を与えていない現代の日本国民が長期にわたる絶え間ない理不尽なクレームを受け続けている構図は異常であり、これに伴う精神的ストレスによって多くの日本国民が恒常的に疲れていることは自明です。
この慢性的な精神的疲労は、韓国疲労症と呼ばれています（Ｒｏｂｅｒｔ Ｋｅｌｌｙ氏が二〇一五年に命名）。また、このような韓国からの理不尽なクレームに対して日本が反論した場合、韓国は激怒してさらに理不尽なクレームをつけてきます。 一般に、人は他者から問題を指摘されると危機応答という対応をします。これは、危機管理にあたっての個人または組織の戦略的選択であり、被害を与える可能性がある事象を発生させた「責任」とその事象が及ぼす「被害」を認めるか否かの組み合わせによって、次の四つに区分されます。
「否定」
責任も被害も認めない
［弁解］
被害は認めるが責任は認めない
［正当化］
責任は認めるが被害は認めない
［謝罪］
責任も被害も認める
韓国のクレームに対して日本が反論すると、基本的に韓国は「否定」「弁解」「正当化」という行動を選択し、けっして「謝罪」を選択することはありません。もちろん、論理的に完備な行為ですが、韓国の主張は概してグダグダで非論理的です。
不合理尤根拠で逆ギレ
加えて、日本の反論に対して「韓国に対する反省がない」等の不合理な根拠を持ち出して逆ギレするのが普通です。これがストレスとなって、日本国民はさらに精神的に疲労します。最近の軍事転用物資の輸出管理に関する事例を挙げてみましょう。
▼否定
〈韓国が日本の物品を北朝鮮に横流 しした事実はない。渡った事実もない。〉
「韓国側に輸出管理を巡る不適切な事案もあった」と指摘した日本政府に対して、韓国は「フッ化水素などの輸人品を韓国が北朝鮮に横流ししたことはない」と、日本の指摘の内容を勝手に変更して否定（責任の否認と被害の否認）しました。
これは韓国が得意とする、他者の言説を都合よく変えてその部分を攻撃するストローマン論証であり、あたかも日本が根拠のない主張を行っているかのように偽って日本を批判します。ここで注意すべきことは、韓国が「韓国側に輸出管理を巡る不適切な事案も あった」という日本の指摘に対して、まったく答えていないことです。
▼弁解
〈戦略物資会議が開催されなかったのは事実だが、韓国が回避したのではない〉
韓国政府は、日本の輸出管理に必要な日韓間の戦略物資会議が長期間開催されなかったという事実を認めましたが、それは日本側の担当局長が空席だったためとして、責任を回避する弁解（被害の認定と責任の否認）を行いました。
しかしながら、世耕弘成経産相が空席を否定すると、そのことを報じた朝鮮日報は記事を削除してしまいました。このように、政府がすぐバレる嘘をついて問題の責任を他国に転嫁するなど普通の国では考えられませんが、韓国ではむしろ平常です。
▼正当化
〈物品の横流しの事実はあったが、日本の製品は含まれていない〉
韓国にリスト規制に反する百五十六件に及ぶ不正輸出の事実があると判明すると、韓国政府はその責任を認めながら、日本に対する被害はないとして、韓国政府を正当化（責任の認定と被害の否認）しました。ちなみに、密輸の拠点とされているア
ラブ首長国連邦とベトナムにフツ化水素が渡ったとすれば、それが北朝鮮に渡ったことを韓国は否定できません（古川勝久氏）。
貿易管理に求められることは、最終ユーザーがシップメントを受け取って使用したことを確認することです。韓国は貿易の不正を多く摘発していることをもって、貿易管理を徹底していることの証拠としていますが、当然のことながら、これは［論拠相違の誤謬ｎｏｎ.ｓｅｑｕｉｔｕｒ］です。「貿易の不正を多く摘発していること」と「貿易管理を徹底していること」は無関係です。
このような韓国の不合理な「否定」「弁解」「正当化」の行動は、潔さを美徳とする日本国民には大きなストレスになり、韓国疲労症をさらに悪化させています。そもそも日本国民は、たとえ論理的であっても「否定」「弁解」「正当化」の行動を恥辱と考え、たとえ責任も被害もない事案であっても「謝罪」してしまうという、韓国とは真逆のテンパラメントを持っています。韓国人慰安婦の強制連行という吉田清治氏のフィクションを事実認定してしまうという不合理な状況を作ってしまったのも、このテンパラメントにょるものです。
日本が採用すべき大戦略
日本の韓国疲労症は、韓国の日本攻撃依存症によるものであるので、日本が韓国政策で採用すべき大戦略は、韓国の日本
攻撃依存症を解消させることです。
この方法はいたってシンプルで、先述した行動随伴性のうち「正の弱化」あるいは「負の弱化」を頑なに実行することに尽きます。すなわち、韓国が日本に理不尽な要求をしてきても、絶対に利益を得ることができないと韓国に認識させること（正の弱化）、および韓国が日本に被害を与えるような事象を発生させた場合には、必ず相応の損益を被ることを韓国に認識させること（負の弱化）が必要です。
このとき、韓国は日本攻撃をすることにインセンティヴがなくなるため、韓国の日本攻撃依存症は快方に向かいます。
具体的に徴用工の問題では、韓国に一切の支払いを行ってはいけません。もし、韓国が日本企業の資産を現金化するのであれば、裁量可能な貿易分野においてオウム返し戦略を展開することによって、その相当額だけ韓国から強制的に徴収するのがゲームの解となります（正の弱化）。支配戦略は日本にあるのです。
この戦略を実行すれば、実質的に自称徴用工に賠償するのは韓国国民ということになります。負担をする韓国国民には理不尽な出費ですが（負の弱化）、その不満はこの状況を招いた韓国政府に向かうことになります（負の弱化）。一方、韓国が対抗
措置を取った場合には、国際司法裁判所への提訴や信用状（ＬＣ）の段階的停止などが策として考えられま
す（負の弱化）。
また、輸出管理の問題では、日本政府が実施した素材三品目に対する優遇措置の撤廃が韓国企業に打撃を与えることは自明です（負の弱化）。当然のことながら、素材が最終需要者に至るまでの安全性が完全に確認されるまで、優遇措置を与えてはなりません（正の弱化）。適正な処理を行っている韓国企業にとってはひと手間かかりますが、この状況を招いた責任は韓国政府にあり、最終的にその不満は韓国政府に向かうことになります（負の弱化）。
このように考えた場合、安倍政権が韓国の日本攻撃に対して毅然とした態度で法の支配を貫いていることは、行動心理学的にも合理性を持った正攻法であると言えます。
超法規的措置で韓国を甘やかしてきた従来の日本政府と違って、国際法を根拠にする安倍政権は、韓国政府に付け入る隙を与えていません。韓国の理不尽な日本攻撃に対して一つひとつ合理的に反論する菅宣房長官、河野外相、そして世耕経産相は極めて貴重な存在です。
ここで留意すべきことは、当然のことながら、韓国を過度に弱体化させてしまうことによって日本の利益を損なわないことです。日本にはまだ多くのカードが残っていて、今後も有効に使うべきですが、日本経済が韓国依存を解消するまでは、韓国経済を単純に崩壊させるのは得策ではありません。 いずれにしても、日本は過去の歴史に学び、可能な限り韓国依存を低下させ、インド太平洋地域の信頼できる他国に投資して経済パートナーとするのが合理的です。地理的近接性を安易な根拠にして経済パートナーとすること自体に、絶対的なメリットはありません。
ふじわらかずえ
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韓国の人ってどんな人達なの？
●被害者意識、責任転嫁、嫉妬、八つ当たり、逆恨み、怨念、執念、呪詛が混ざり合った、「恨（ハン）の精神」を持っています
●激しい二面性が有り、表向きは善良な人物を演じますが、内面には恨の精神が常に渦巻いています。
●強い者には媚びへつらい、見下している者にはどんな非道も許される、「事大主義」という精神を持っています。
●他人に迷惑をかける事で、優越感を得ようとします。
●集団で怒声を張り上げ恫喝し 要求を押し通す「声闘（ソント）」という文化が有ります。
●「自分と身内だけが幸せに成れば良い」とする「集団利己主義」が有ります。
●「周りの人間は皆 敵だ！」という意識があり、親しい身内ですら平然と裏切ります。
●韓国社会では、「俺は偉いんだ！偉いんだ・・・」と常に虚勢を張らないと 周りから蔑まれ、過酷なイジメに遭います。
●努力を嫌い、他人を引き摺り下ろす事にばかり情熱を注ぎます。
●地道に基礎から築き上げる事を嫌い、短気で結果だけを求めようとします。
●「楽して儲ける事」「一攫千金」に異常な執着心を燃やします。
●現実を直視できず、想像の世界で生きています。
●「～すべき」「～であるべき」といった強迫観念に常に囚われています。
●彼らの大半が「自らの怒りを制御できない精神疾患」を抱えています。
●「自分の価値観こそが全面的な正義だ！」と押し付ける、「情の文化」が有ります。
●嫌いな相手の悪評を虚実無関係に言いふらし、孤立させようとする、「離間事（イガンヂル）」という文化が有ります。
●人間関係を「支配」か「服従」かでのみ計る「甲乙関係（カプジル） 」という文化が有ります。
●「恩義を感じるは恥！」という価値観が有り、恩を仇で返す事で虚栄心を守ろうとします。
●何事も、「大声でゴネ続けるほど得だ！」という価値観が有ります。
●他人の金品を見ると「俺の物だ！」という衝動に駆られ、平然と盗みを働きます。
●彼らに対して絶対に謝ってはいけません。彼らが「勝った！」と思った途端、無制限の譲歩を要求してきます。彼らに「罪の償い」と言う概念は存在しません。
●「嘘も百回言えば真実になる！」という文化があり、自らをも暗示にかけ、嘘を吐き続けます。
●人の心を洗脳する事を非常に得意としています。
●彼らにとって儒教やキリスト教は、「人を支配する為の道具」でしかありません。
●古くから性接待の文化が有り、世界中に大量の売春婦を輸出しています。
●短絡的で扇動に乗り易く 何度も同じ過ちを繰り返します。
2013/2/2? ～ 2017/3/10 大統領在任
パククネが中国の戦勝節に行って、中国に笑顔を見せたのに、突然顔つきを変えて、
韓米日の協力を強調してサード配置を決めたので、こうなったんだ。
そもそも中国とは適度な距離を保っておく必要があった。
韓国は北朝鮮に対して正統性においてコンプレックスを抱き、その北朝鮮の首領は兄に対して正統性においてコンプレックスを抱く。
韓国、および北朝鮮おいて（儒教国において）正統性を持つ、正統性を抱くことがどれほど大事なのかが理解できる話ですね。
韓国は北朝鮮のように日本に関わった人間を粛正しきれず、いまだにチニルパ（チンイルパ＝親日派）問題を国内に持っている。
チニルパといえばその人間の人格を否定したような悪口となるわけです。
朝鮮戦争で韓国軍を指揮したのは旧日本軍の生き残り。それどころか現在の発展の礎を築いたのは「高木正男」という日本名を持って軍の士官であった朴正熙だった。
韓国は日本を恨みながらも経済的には日本に依存するという矛盾した生き方をせざるを得なかった。
「正統性の欠如」によるコンプレックス。
韓国・北朝鮮に対する国民性の理解として、儒教、その中でも朱子学への理解が欠かせないことが分かる事例ではないかと思います。
「資本主義の萌芽が我が国の内側で発展していた時に、日本と外勢の侵奪のせいでそれが止まって、資本主義の矛盾が形成され、収奪によって民族の資本が打撃を受けて、矛盾が深刻化した。
解放以降、米国も資本を清算しようとせず、固定化した独裁政権の外勢依存の中で、買弁的な資本だけが成長して、封建半植民地国家独占の要素が清算されず、韓国は発展と繁栄が不可能になった。
だから革命が必要である。」これが、韓国の教育の認識であり、目的である。
何とか反日洗脳をするために、朝鮮にはありもしなかった外国の事例を、まるで朝鮮の現実であったかのようにごり押し解析した結果として、時間が経てば経つほど非現実的な妄想に流れていって、学術さえもなく、扇動と洗脳に依存する異常社会になったのだ。
日本の自業自得ですね?「90年代以降、慰安婦問題がますます大きくなった最大の理由は、韓国が慰安婦扇動をどんどんしたという以前に、日本人が愚昧だったからである。
慰安婦の件から見えるのは、なんとなく優しい行動をすれば良いのだろうという抽象的な発想と小心である。そして偽善という日本らしい愚昧さである。
状況をここまでややこしくした第一の原因は、まさに日本人自身にある。
ドイツ？ドイツは最初からすべてはドイツの責任ではないとし、ナチスのせいにして責任を押し付け、ヨーロッパ諸国がどれだけ第二次世界大戦の責任を問うても、条約を根拠にして「すでに終わったことだ」
と釘をさし、むしろ攻撃している。
ギリシャが条約に入っていなくて解決されていない問題があると扇動しても、それに対してドイツはむしろ攻勢的に対応したというのが最近の代表的な事例である。
日本もドイツのようにすれば良かったのだ。しかし日本は、河野談話と村山談話、日本の首相の謝罪で示したように、弱腰外交で一貫していて、それによって軽蔑される原因を自ら提供したのだ。
外交を現実的に見たのではなく、偽善的な正当性で見たのだ。
頭部に脳ではなくお花畑を育てる日本の大衆の愚昧さが原因となってここまで状況が悪化したのだから、日本人たちが怒ってもまったく効果などない。
本当に日本はドイツを学ぶべきだ。過去、相手国が条約を守らなかったときに、攻撃的に出ればよかったのだ。そうしていれば、ここまで問題が歪むことなどなかった。
鏡ではなく、相手を見て会話することは、人間関係の基本である。自己中心的で偽善的で臆病な日本人たちの小心ゆえにもたらされた結果なので、自業自得としかいえない。
文前代表は記者らと会い「弾劾案が棄却されても承服するだろう」としながらも、「ただ主権者の心が憲法であり、憲法裁判所はこの民心をしっかりと支持して下さるものと考える」と話した。
2017年02月10日 00:54
実は私は、某大学の在日留学生と交流する中で、「これは日本人の思考のままで考えても何も解決しないな」と気付くことが多々ありました。今回、そうした経験も踏まえて、韓国人の不思議思考の謎に迫りたいと思います。
■韓国人の謎理論を読み解いてみる
おそらく日本人が、理解できない韓国人の思考の筆頭は以下のものだと思います。
『韓国人が日本人を嫌うのはわかるが、日本人が韓国人を嫌うのはおかしい。（嫌う権利が無い）』
韓国ネットでは、「過ちを犯し、中国や韓国を苦しめたのは日本。中韓が日本を嫌うことはあっても、日本が中韓を嫌うのは理解できない」との声
■「島国の日本は、大陸に憧れがある」
韓国人の反日現象の最大の背景は対日コンプレックスだが、彼らはその不愉快な心理を癒す手立てをいくつか持っている。
その一つは「日本は島国だ」という日本への嘲笑（？）だ。まず韓国人は、「大陸の一部である韓国」にかなりの「優越感」を抱いています。
さらには、「地震等の災害が多い日本から、大陸に逃げたがっている」
という思考にまで発展させている人もいます。
しかし、この「日本大陸羨望論」は、韓国人の多くが抱いている「日本再侵略論」の根底を支えている。
この特異な思考は、中国の威光を笠に着る「小中華思想」とも繋がっています。
「中華思想」とは「世界の中心は中国である。中国から離れるほど蛮族となっていく」
という中国の思想です。
中国以外の国を見下す思想ですね。韓国の「小中華思想」とは、中国を「大中華」。
韓国をその中国に最も近い「小中華」として他者を見下す思想です。
韓国人が持つ、この「大陸信仰」、「小中華思想」の絶対的な根付き方は、日本人との圧倒的な感性の差であります。余談ですが、韓国人の一定の人は、「地震が続いて、いずれ日本は沈没する」と
考えています。
■「韓国の反日は、日本の嫌韓と違って差別ではない」(反日ではなく、ただの歴史教育)
多くの日本人が、韓国には「反日」があるではないかと反論するだろうが、
韓国の反日には日本の嫌韓のような他の民族に対する差別・蔑視・呪いの感覚はない。
朝鮮半島は、ご存知の通り様々な列強の侵略を受けた地でもあります。そこが元寇くらいしか侵略された経験の無い日本との、大きな差です。
朝鮮人にとって、その時代の大国に寄り添って生き残るのは、処世術として身についた生き残る手段でもありました。
中でも中国の属国期間は長く、日本とは比べ物にならないほど、様々な影響を中国から受け、「小中華思想」なんてものまで繰り出して、自分のアイデンティティを確立していったわけです。
しかし、日本に侵略されたり、敗戦後も経済大国として抜かれるということは、「小中華思想」では大いなる矛盾を生んでしまいます。
だって「中国から朝鮮より遠く」、「大陸より劣る蛮族島国」が、自分たちを侵略したり、経済大国になったりしてるんですから、「小中華思想」と辻褄が合いません。
なぜそうなったのか？ この矛盾を解消する方法はただひとつ。「日本が朝鮮の財産、文化、思想の全てを奪ったからだ」とこうなるわけです。この「大陸思考」「小中華思想」から始まる「島国日本への差別意識」、そして差別しているにも関わらず、現実との間で起きる矛盾を解消するための「被害者意識」こそが、韓国の反日の正体です。
しかし韓国人は、自分たちの反日が「差別意識」から始まっているとは認めません。でもその証明はすぐ可能です。韓国の教科書で「侵略した」と記述するのは日本だけなのです。中国やロシアだって散々朝鮮を侵略してますが、「進出した」とか「内政干渉を行った」という表現で、絶対に「侵略した」とは
書きません。これは韓国にとって、中国やロシアの大陸国家と島国日本で、「同じことをしても島国日本が行った方がより悪い」という意識から来ています。
また1876年に締結された「日朝修好条規」(韓国では江華島条約)を、「世界で締結された条約の中で、最も不平等な条約だった」としています。
「日朝修好条規」と言えば、第１条で「朝鮮は自主の国であり、日本と平等の権利を有する国家と認める」と、朝鮮を中国との属国で無く、独立国として認めた世界で最初の条約です。
それを「世界で一番不平等」と言ってしまう。「朝鮮の歴史上一番」ではありません。「世界中の条約の中で一番」です。そんなわけあるか、と日本人なら中学生以上くらいから気付くはずですね。
もちろん、世界の条約を調べるまでもなく、身近にもっとわかり易い不平等条約があります。1882年に、清と李氏朝鮮の間で締結された「中朝商民水陸貿易章程」です。なにしろ序文で「朝鮮が清の属国である」と宣言してしまっています。
さらに第1条では清の「北洋通商大臣が朝鮮国王と同格である」と書いてあるんですね。属国の宣言や国王と大臣が同格とか、これを不平等条約と言わずになんと言うのでしょうか。
韓国人は、空気を吸うように反日を慣れ過ぎて、自分たちが日本だけを差別しているということすら、もう気付くことができないのです。
■日本と韓国では意味が違う『真正性』
さあ、遂に来た本命です。従軍慰安婦問題では必ず出てくる言葉『真正性』。日本では「正当性」とほとんど意味が変わりません。その意味は、「虚偽や改ざんがされてないことが保証されている」ことです。
しかし、韓国での『真正性』は違います。韓国の『真正性』とは、すなわち「集合知」（集団的知性）のことです。「みんなが正しいと感じられることは正しい」という意味なのです。
しかも韓国人はそこに「普遍性がある」と信じています。つまり「誰でも理解できる正しいことが、社会の全てにある」と考えているのです。
もっと言うと韓国人は、「絶対の正義が存在する」と考えているのです。明らかに日本人の理解する「真正性」とは違いますよね。
もちろん日本にも、「社会通念上、求められる道徳」は存在します。しかしそれを「絶対の正義」とは、かなりの「中二病」に罹ってないと言わないでしょう。でも韓国は違うのです。
「韓国、日本大使呼び出し 少女像巡る対抗措置は「遺憾」」2017年1月6日韓国の最大野党「共に民主党」は６日、「わずかな真心がこもった謝罪すらなく、自らの正当性ばかり主張する日本政府は、人権と世界正義と争うつもりか」と日本側を非難。日韓慰安婦合意の破棄と日本政府の謝罪を要求した。
韓国側に『世界正義がある』と考えているから、こういう言葉が出てくるのです。でも日本人は、日本だろうが、アメリカだろうが、ドイツだろうが、『世界正義がどっかの国にある』なんてことは、絶対に考えないでしょう。
そして「集合知」（集団的知性）は、ちょっと勉強した人なら、たやすく「集団浅慮」に陥る危険に気付くでしょう。そう、この社会学や集団心理学に出てくる「集団浅慮」こそ、韓国の観念を理解する材料なのです。
■万年「集団浅慮の国」韓国
社会学とか勉強した人も、ちょっと思い出してみてください。「集団浅慮」に陥る類型には３つのパターンがあったはずです。
第1類型 自己集団に対する過大評価。
第2類型 閉鎖的意識。集団による自己弁護、集団外部に対する偏見。
第3類型 集団均一性への圧力。自分や他者への検閲行為や全会一致の幻想。
日本もかつては、「絶対正義」を信じて戦争をした国でした。しかし敗北し、「絶対正義」を叫ぶ集団への懐疑心がずーっと根っこにあります。と言うか、「絶対正義を疑うところから日本の再出発は始まっている」と言えるでしょう。
韓国は「大陸思考」や「小中華思想」による自己の過大評価で第1類型に陥り、島国日本への差別意識や、その差別対象に占領されたり抜かれたりした過去に対する自己弁護により第2類型に陥り、「真正性」という名のありもしない「絶対正義」への圧力、異論を認めない検閲行為や「全会一致の幻想」により
第3類型に陥り、「集団浅慮」をいつも発症しているのです。
冒頭の「韓国人が日本人を嫌うのはわかるが、日本人が韓国人を嫌うのはおかしい」という謎理論は、日本の「大陸羨望論」と、「絶対正義である韓国」を嫌うのはおかしいという韓国の独自の思考によるものだったのです。
■「集団浅慮」の結実が「反日無罪」
ウイーン条約を無視して、従軍慰安婦像を公道に立てる。ユネスコ条約を無視して、盗難された仏像の返還を否定する。国際法も国内法もなんとも思わない「反日無罪」こそ、韓国の「集団浅慮」の姿であります。
私、最近モラハラ男についてのサイトを読んでたんだけどさ、「似てる、似てるぞ。韓国に似てるぞ」と思いました。
①自分の非を認めない
②家庭内のトラブルは全て妻のせい
③人前と家の中で態度が違う
④相手の同情心をくすぐる
⑤義親がモラルハラスメントをする
⑥たまに優しい！プレゼントでごまかす
⑦相手の非を言葉でズバッと責める
ね、似てるでしょ？
⑤以外は同じだわと思いましたが、よくよく考えると⑤もそうでした。「義親」を「中国」に置き換えるとぴったり。
＊パククネ政権の考えてたバランス外交は、
「米中韓みんなで反日で団結しよう外交」だけどね。（厳密には反北朝鮮団結も計画にはあるんだけど、途中で統一するので、最終的には反日だけが残るという計算だった）
「中国様、南京の恨みがありますよね？ウリナラにも慰安婦の恨みがあります！一緒に日本を叩いてあげます。なのでウリナラに便宜を！」
「米国様、真珠湾の恨みがありすよね？ウリナラにも慰安婦の恨みがあります！一緒に日本を叩いてあげます。なのでウリナラに便宜を！」
「日本はウリナラに頭を下げなければならない。中国も米国も怒ってるニダよ？困る？それならウリナラの機嫌をとりなさい」
「北朝鮮もウリナラに頭を下げなければならない。中国も米国も怒ってるニダよ？困る？それならウリナラの機嫌をとりなさい」
「ロシアも日本に恨みがあるから味方にできる」
「東南アジアも日本に恨みがあるから味方にできる」
「ヨーロッパも第二次大戦の戦犯国日本が反省してないという事実を知らせれば、
反省してるドイツふくめて味方にできる」
「これで北と統一して強国になって！」「すべてのユーラシアを結ぶ鉄道をウリナラ主導で作って、ウリナラが中心に！（もちろん鉄道は日本までは届かせないニダ。届かせてほしいなら日本はウリナラに頭を下げろといって圧迫していじめればいいニダ）」
「すばらしい計画ニダ～♪とりあえず日本の悪辣さを知らせるために、慰安婦像を拡散したり告げ口外交やったりするニダ～♪日本叩き報道をメディアにもガンガンやらせて、民意にも後押ししてもらうニダ～♪」
もちろん韓国政府は今はもう、完全に行き詰ったこの計画を捨ててます。（時期政権でどうなるか分かりませんが）ただ、そのために韓国政府が煽った民意は、政府には止められない暴走状態になりました。←今ここ
「韓国の反日は北朝鮮の工作が原因」というのは嘘です。
これを日本人に言ってくる韓国人は、騙されやすい日本人を騙そうとしてると見るべきです。
あるいはその韓国人本人がそう信じたいだけ。現実を見ず、自分自身まで騙してる。（もちろん北は反日工作やってます。それも間違いないです。けど、そんなもの韓国主導でやってきた反日に比べたら、実際のところたいした影響じゃない。北朝鮮のせいにすれば説明は楽ですが本質を見失います。）
韓国が日本に望む謝罪の意味：「無明」というブログの人
最近の20年間の韓国の対日外交というと、ごり押しで毟り取ろうとして哀願し、いわゆる「良心勢力」と呼ばれる日本の親中勢力と連携し、反日扇動したのが全部だった。
朝日新聞をはじめとする日本の左派が作った反日宣伝をそのままコピーしてきたのが韓国の政治とメディアだったし、幼稚極まりない「日本はドイツを学べ」扇動だって、そのまま日本の左派から学んでコピーしていたのが韓国のレベルである。
日本のしたことというと、日本は韓日基本条約で韓日の過去史を既に整理して久しいというのに、融和政策をすれば韓日関係が良くなると勘違いしていた愚かな90年代のころ、日本政府は、河野談話、村山談話を出してアジア基金をつくり、「これだけしたので韓国も静かになるだろう」と思いっきり勘違いをしていたが、結果は現在の状況である。
実際のところ、韓国人のほうは、こういうふうになることをみんな知っていた。日本人だけが知らなかった。何故なら韓国にあるすべての礼儀は序列関係に基づくものであり、韓国で謝罪というのは相手に屈することを意味するからである。西側世界のように、平等な立場で、人間対人間の関係で間違いを認め、
未来指向へと進むことを意味するのではない。
韓国人はそもそも、小さなミスをしても謝罪なんかせずに、むしろミスした側が攻撃的に出る。それが韓国人の日常的な姿である。謝罪すると損害を受けるという考え方を遺伝子レベルで持っているのがまさに
韓国で、路上でぶつかるというような小さなミスでも、悪口を言うのが基本であり、ミスした側のほうが凶悪な態度をとるのが韓国人である。
謝罪すると低い地位になるという認識があるので、こういった行動は、畜生国の国民としては当然の行動なのである。このような韓国人にとって、日本が河野談話や村山談話をしたというのは、日本が「URI」に屈服したということを意味するもので、そのほかの意味などない。
中華儒教世界観では、平等のような普遍性は存在せず、序列関係を確立することで人間関係が始まる。
国の関係についてもその延長線だとみる韓国人にとって、謝罪（屈服）した日本は、当然ながら、継続して自分の下にい続けてこそ満足できるのだ。それが正しい過去の歴史認識というものあり、正しい北東アジアの秩序だという考えである。
謝罪（屈服）をしたので、永遠に日本は謝罪（屈服）が必要で、少しでも日本がそうじゃない姿を見せて序列を乱せば、これは韓国人にとって、謝罪（屈服）しなかったのと同じ意味になるのである。
だから韓国は、謝罪（屈服）発言以外の常識的な発言だとしても、自分たち韓国が定義した謝罪（屈服）に含まれない発言を日本がした場合は、「日本は妄言を言った」と騒ぐことができるのである。
ただし、遠慮なく序列関係を主張することはできないのは知っているので、儒教式の道徳論を前面で語って、相手だけでなく自分自身をも騙す徹底した欺瞞ショーをしているのだ。これがすべてである。
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- 犬や猿の世界の見方=韓国人の世界の見方
韓国人の考えはこうだ。
日本は、河野談話や村山談話を介して「URI」に謝罪（屈服）をしたので、今後も継続して謝罪（屈服し続けて、経済的な面でも継続して譲歩をしなければならない。これである。
日本がこういう行動をしないので、当然韓国は「なぜ日本は謝罪しない？」と狂うのである。
日本がアベノミクスをしようとすると、「謝罪せよ、賠償せよ、過去の責任をとれ」と泡を吹くのだ。
韓国人にとってアベノミクスとは、日本が謝罪（屈服）していないのと同じ意味だからだ。
日本人にはとうてい韓国人のこのような反応が理解できない。間違いなく理解できない。
もし韓国人を理解したいなら、動物ドキュメンタリーを見ることをお勧めする。
この社説は、「国家間の協定を破棄するのは望ましくない」ことを知っています。
ただ、「私が正しいと思っているやり方を貫くのはそれとは別だ」と考えていることがよくわかります。
「協定は守るべきだ」を「一般的なこと」として知っていつつも、
「私の正しいこと」をそれとは別に考えることで、自分自身の正義にある種の特権（その一般的なことから例外とする）を与えているのです。
これは、「知らない」、すなわち教育が足りないなどの理由で最初から知らないこととは、大きな差があります。「そんなこと知ってはいるけど、私は別だ」と考えるから問題なのです。
「韓国人による?韓論」に、韓国は教育インフラは決して低くないのに、なぜ自分で調べようとしないのかという問題を提起したことがあります。すなわち、「慰安婦や日本海呼称問題など反日思想の矛盾を、決して知らないわけではない。知っていてもそれを受け入れようとしない」のです。受け入れないのが『正しい』から、でしょう。
国内に目を向けても、この「知ってはいるけど、俺は別な」という生き方は蔓延しています。
「社会で上位層（高位層）になればなるほど、ルールを守るのではなく、ルールを破ることを考える」現象。
「ウリ」を叫ぶ人たちが、結局はその「ウリ」を分裂させてしまう謎。
「私は例外だ。なぜなら私が正しいから」。
全てに繋がっている、韓国の慢性病です。
嘘でボール遊びをする
「無明」というブログの人
韓国のアイデンティティ（正体）は反日である。反日のために存在している国が韓国である。
韓国が反日をする理由はいろいろあり、複合的なので、問題の解決が不可能である。
1、国内のたくさんの政治的-経済的な問題を回避するため。
韓国の支配勢力には世界観がない。
唯一共通して持っているものが「貪欲」、すなわち既得権の維持である。
既得権の維持のために、国内のたくさんの政治的-経済的問題を解決しようとしない。
何故なら、その問題は非支配層にとっては解決すべき対象だが、既得権にとっては、その問題の維持こそ既得権の維持を意味するからである。
反日は、国民の不満を外部に回すにあたって非常に効果的な扇動手段なので、問題の解決をしたくない韓国の支配層にとって、反日は放棄できない扇動手段なのである。
韓国の支配層は、既得権さえ維持できるなら、共産主義者にだってなることができる人たちである。
2、長期間の扇動によって、反日が「絶対的な善」となったから。
教育とメディアを通じて、数十年間の長期に渡って教育を受けた国民にとって、反日というものは絶対の正義なので、反日談論に挑戦したり違反したりする存在は、すべてが「売国奴の親日派」になってしまう。
反日扇動をして反日教育をした韓国の支配層とて例外ではない。
大きな例としては、朴正煕である。
朴正煕は反日民族主義教育をした代表的な人物である。
しかし、朴正煕が行ったその反日民族主義のため、486をきっかけにして、若い世代になればなるほど、朴正煕自身が否定されるようになったのである。
2017年現在は、反日談論に挑戦すれば、政治生命はもちろん社会的に生き埋めにされるので、常識的な発言でさえ言えない状況にまでなってしまった。
3、左傾化のための効果的な扇動手段だから。
反日は、すべてが左翼の世界観とリンクしていて、反日をすればするほど国民に左翼的な考え方を植え付けることができるし、これによって大衆の支持や動員が可能になるので、反日はとにかくたくさんやりたい商売になっているのである。
また、韓国は反日教育をしていて、反日を通じた扇動が非常に簡単な国なので、利用できない理由が全くない。
反日は大陸勢力の戦略とも一致するので、左翼はさらに積極的に反日をする必要性を持つ。
韓国が、時間が経てば経つほど左傾化しているのは奇妙な現象なのではなく、数十年に渡った反日の必然的な結果なのである。
4、韓国は法治国家ではなく人治国家だから。
もともと韓国は事大（小中華）の国で、法というものはただ統治の手段でしかない。
初めてこれを聞いた人は不合理に思えるかも知れないが、行政の文化について知っている人なら、すでに基本として知っている基本中の基本である。
韓国では、法が政治陣営の論理でねじまげられて機能するのが当然のようになっているので、法の論理そのものだけだと正当性が弱くて説得力がなく、韓国が「絶対の善」としている反日談論とぶつかると、法のほうが簡単に白旗を上げるのである。
だから、日本の自民党が、こんな韓国に配慮して外交するにあたって、過去に「政経分離の原則」に基づいて動いていたのは、韓国に対して「どんな反日扇動をしてもいい」という許可を与えたようなものなのである。
結果的に反日扇動をますます大きくする外交をしてきた自民党は、最終的に、なんらかの形で、今まで韓国に対して非現実的な宥和政策をしたことに対しての総体的な責任を負うべきである。
愚かな自民党と、自民党の外交を支持した日本人たちは、「配慮すれば配慮したぶんだけ、長期的に考えると、韓国は肯定的に変化するだろう」と期待したのかもしれないが、それは単に日本人の非現実的で幼稚な考え方である。
悪を誇りに思い、悪が日常的な韓国に対しては、配慮などすべて意味のない行為である。
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ヘンドリック・ハメル（Hendrick Hamel）
「朝鮮人は盗みや嘘で騙す傾向が非常に強い。信頼できる人々ではない。人を騙したとき、それを恥ずかしく思うのではなく、非常にうまくやったと思う」
https://www.hankookilbo.com/v/8a913a4efcb542228b97d56ee5a46d62
ダウンロード (1) (2)
知人の偽証要請を拒否したら、誣告されて身震い…誣告・偽証事犯、5年間で2万人…日本の10倍深刻…「偽証をしなかったので、虚偽告訴されて、1年間も
（＊↑この記事、以前に翻訳してました。↓これね）
【韓国の反応】なぜ韓国は嘘つきの国なのか？「誣告・偽証、日本と比べると顔が熱くなるほど深刻」「嘘犯罪への罪悪感がないのが最大の問題」と韓国メディア
- 偽りの国、韓国
今、韓国はまた、嘘をついているところだ。
予想していたとおり、韓国が今していることというと、いまだに日本の左翼と手をつなぎ、世論扇動して、幼稚極まりない無限の嘘を並べることだけである。韓国ができることは、過去も現在も未来も、ただ嘘をついて扇動するだけなのだ。
韓日通貨スワップは韓国にとって利益になるとわかっているので、韓日通貨スワップなどの日本との経済協力に涎を垂らして慰安婦合意はしたが、だからといって反日扇動を放棄するつもりなど全くなく、また反日民族主義を絶対正義だと思っている大衆と戦う勇気もないし、そんな考えもない機会主義者がボール遊びをしている最中だ。責任のようなものには塵ほども関心がなく、権利だけを享受しようとする機会主義者の本音は、ボール遊びをして、下の奴らが死ねばいいと思っているのだ。
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2017/01/10/0200000000AKR20170110156651051.HTML
釜山東区長「少女像を撤去するなら外交部がしろ」（総合）
少女像建設推進委「国民的抵抗にあうだろう…慰安婦合意の再交渉が必要だ」：（釜山=連合ニュース）キムソンホ記者=パクサムソク釜山東区庁長は、外交部が過去…
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- 慰安婦少女像撤去は外交部が処理しろと言う釜山東区長。
釜山東区長は撤去できないと言う。
もう分かっただろう。
つまり、「上にいる奴らは常習的に責任を避ける」という真実をだ。
責任は避けながら権利だけを享受するのが韓国の政治家である。
「これからは日本と市民団体が直接対話を」という話まで出ている。
http://news1.kr/articles/?2882292
米国「韓日少女像の葛藤」仲裁に出るか
（ソウル=ニュース1）チャンヨンソク記者 最近激化している韓国と日本の日本軍慰安婦少女像の葛藤と関連して、米国政府が仲裁に乗り出す案が浮上している…
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http://www.asahi.com/articles/ASK1B5WMHK1BUHBI03L.html
「少女像」対立、米国が仲介へ ケリー氏、電話会談を検討：朝日新聞デジタル
韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦問題を象徴する「少女像」が設置された問題をめぐって、韓米日の枠組みで問題解決を模索する案が10日までに…
朝日新聞と朝日新聞を引用した国内メディアによると、今韓国政府は、日本政府に対し、慰安婦少女像の問題の解決のため、市民団体との対話するようにと言ったという。（！）
ついに国家間の合意の責任を、一介の市民団体に押し付けるようになったという話だ。
すなわち、これによって明らかになったのは、今韓国の政治集団は、反日民族主義に白旗をあげた状況であり、そのために慰安婦合意を韓国は守ることができないのに、今自分たちが座っている席は維持したくて、責任をずっと転嫁しているというとんでもない現実が存在していることを意味する。
法治国家ではないと自ら証明した醜い姿だ。
恥という感情が何なのかをも知らない恥知らずにとったら、むしろこれは誇らしいのかもしれない。
韓国の未来は確実になった。
日本がどのように出てくるかなど問題ではない。
韓国の未来は、民族社会主義になると完全に決定した。
誰も反日民族主義に対抗することができないという揺るぎなき証拠が、釜山慰安婦少女像で現れたのである。
「無明」というブログの人
韓国のアイデンティティ
「無明」というブログの人
韓半島は、三国時代と、これを統一した新羅と高麗を経て、長い期間仏教の地だったし、
その期間は儒教時代よりも長いのに、今は文化財がたくさん消滅し、残っているのは朝鮮後期のものだけである。
何故このようになったのだろうか？
シン・チェホによると、こうである。
シン・チェホ（申采浩）1880 - 1936
「後にできた王朝が前の王朝を憎んだ。高麗ができると新羅の歴史を抹殺し、
李氏朝鮮ができると高麗の歴史を抹殺した。このようにして、今まで過去をずっと抹殺し続けてきたので、
歴史的文化財が貧弱になったのである」
韓半島では、国ができたとき、前にあった国を継承したり発展したりするよりも、
その逆のこと、つまり破壊を介して正統性を認めてもらおうとする。
絶え間ない破壊行為を通じたネガディブな方法だけが、歴代の韓半島の国々がアイデンティティを
確立する手段だったのだ。
そのため、韓国人のアイデンティティを一つの単語でまとめるとするなら、まさに「憎悪」である。
一般的に知られている「恨（ハン）」が韓国人のアイデンティティではないかと反問する人もいると
予想されるが、「恨（ハン）」というのはあくまでも支配される側の感情の状態であり、
韓国の支配層まで含めたアイデンティティではない。
韓国の歴史的伝統を勘案するなら、支配される側に限定される「恨（ハン）」というものを意図的に
強調するのは、真実を覆い隠してしまうとも言える。
韓半島では、新しい王朝が開かれると、改革を叫びまくったが、その実像は、単に王族の姓が変わっただけで、
新しい独裁体制（despotism）が樹立されただけだったのだ。
姓が変わっただけの支配集団に統制されるだけなので、歴史的発展というものはなかった。
それでも王朝の正統性とアイデンティティは立てなければならないので、前に存在していた政治集団に対する
ネガディブキャンペーンと破壊を、滅亡するその日までずっと続け、暗黒の戦いを繰り広げて、
お互いがお互いの後頭部を殴りながら、憎しみを育てていったのである。
中国を中心とした中華世界は、近代に至るまで常にこのパターンを無限ループしていて、
少数の名君がいたとしても、パターンは継続されていた。
新しい王朝が発生したら、受け継いで発展させるのではなくて、「リセット（reset）」をしたのだ。
奴隷国家を確立した朝鮮王朝のように、リセットの後にどんどん逆行することもあった。
肯定的な部分は出てきたくても出てくることができない。
支配集団が政治的にすることというと、常に前に存在していた政治集団に対し、絶え間ないネガティブキャンペーンをして、破壊をして、アイデンティティと正統性を確立して、腐った名分論で国を治めるのが精一杯である。
口先だけで新しさや創造を叫んでいる韓国人は、救済不能なほど邪悪で、何も新しいものを作ることができない。
支配政治集団が変わるたび、外部から入ってきた思想を体制維持のために使う韓国の歴史的伝統においては、最終的にはすべてが憎悪へと帰着するのである。
日本から独立した後、韓国が日本に絶え間ない憎しみを燃やし、365日反日扇動をするのは、韓国の邪悪な歴史的伝統に沿った極めて当然の行動である。
総督府の建物を使った期間が日本よりも韓国の方が長くて、だから多くの歴史的な場所となったというのに、破壊して、憎しみを介して名分を確立したのだ。
そうして大衆を制御するのが邪悪な韓国人の心なのだ。
だから韓国人にとって文化財の破壊は、民族の精気の実現になるのだ。
これは到底救済できない。
なぜなら、破壊の実行者も、それを支持する大衆も、邪悪を邪悪だと認識できず、極めて正当な行為だと認識しているからである。
それこそ骨の中から邪悪無道の群れだといえる。
文化財を破壊するイスラム原理主義者たちが、自分たちの行動を悪だと認識できるだろうか？それと同じである。
「純粋な韓国語を探す」とか、「純粋な私たちの歴史を見つける」とか、「日帝の遺産をすべてきれいに消す」とか、こういったものはすべてこのような次元で行われる極めて韓国的な習性から出てきたものである。
韓国がアイデンティティを確立する道は、憎悪しかないのだ。
前に存在していた韓半島の王朝がそうだったように、韓国は、国民にポジティブ（positive）なものを提供するのではなく、憎悪に基づいた名分で統治する。
大衆も憎悪のほうを簡単に受け入れる。
それが韓国人の習性である以上、他の方法を探すほうがむしろ非合理的だということになる。
そう、悪魔が悪を望むのは当然のことだから。
今の韓国人は、自分たちが素晴らしい名分を実現していて、自分たちは正当だと勘違いをしているが、実際には、韓半島にあった歴代王朝がしていたことを再現しているに過ぎない。
近代教育とメディアを通じて、大衆までそれに加わったので、邪悪がさらに濃くなったというのに、邪悪な大衆はやはり逆の解釈をしている。
そういった過去の朝鮮半島の歴史とは異なり、日本は今も存在している国であり、韓国より強く、韓国がどうすることもできない国で、さらに友好国で、韓日基本条約後も援助を通じて韓国の成長を支援してくれたというのに、それでも日本に憎悪を燃やしている。
こんな外道な韓国に、一体どんな真実性があるだろう？
憎しみがアイデンティティの韓国を、短期間だとしても満足させる唯一の道は、日本の滅亡である。
反日がアイデンティティの韓国の希望は、まさに日本の滅亡なのである。
だから韓国は憎悪の実現のため左傾化しているものであり、さらに日本の左翼や共産党と手を握って親中外交をするのも、日本の滅亡を希望しているからである。
これは極めて韓国的な行動なのである。
韓国は民族社会主義と非常に相性が良い。
米国と日本の影響力がなくなったら、韓国がどうなるのか知りたいなら、北朝鮮を見ればよい。
この世界のすべてのことは、一見矛盾が多いように見えるかもしれないが、分かってみるとすべてが必然である。
矛盾に満ちた外道韓国が憎悪を叫べば叫ぶほど、それに合った世界観を持つことしかできないし、それによる結果が来るしかない。
「無明」というブログの人
引用ソース
http://blog.naver.com/zero53/220893483327
＊この説明、ものすごく分かりやすいですね。
韓国は今も必死で「易姓革命」をしているということです。
その価値観の源泉は中国ですね。
もちろん古今東西似たようなこと、つまり「正統性を確保するために前の時代を否定する」というような価値観はあります。どの時代のどの場所にもあります。日本も何度も何度もやりました。明治期に入って江戸時代が暗黒時代だったように語られるようになったりね。でもたいがいは「ある程度」で止まります。
私が思うに、日本で一番最後に（最初で最後かも？）真に「易姓革命」をやったのは古代天皇家だと思います。そのために古事記を作り日本書紀を作ったのでしょう。日本の古代史を形成し、日本国の正統性が天皇にあるということを描いたんです。我々の歴史はそこから始まったんです。そしてそれは、見方によっては嘘なんだけど、見方によっては紛れもない真実です。
それ以前の歴史がわかりづらくなったという側面もありますが、はるか昔のことなので、それ以上にそれ以後の大きな歴史の書き替えがなくなったのが大きい。
（余談ですが私、邪馬台国の場所が分からなくなった原因は、この最後の易姓革命にあるし、だから卑弥呼は天皇の祖先じゃないんだろうなぁと思ってたりします。あくまでも「私は」そう思うということね。）
日本は天皇陛下をいただくことによって「易姓革命」をやめることができたし、華夷秩序から抜け出すこともできたし、施政者が変わるたびに前の時代を完全否定する必要がなくなったんだろうなと思うんです。
日本において、「時の権力者」は「錦の御旗」を得るだけで良いということになったんです。それは今も変わってません。今だって、内閣総理大臣を任命するのは天皇陛下です。平安時代とかは貴族社会だったので、時の権力者たる藤原家の「錦の御旗」の手に入れ方は、娘を入内させてその子供の後見人になるというものでしたが、その後どんどん形式化が進行していきました。
昔はこの重要性が分かりませんでした。形式だけやん、と。
たとえば「征夷大将軍」はいわば天皇の家来です。それを江戸時代の徳川家まで使っていました。征夷大将軍は奈良時代平安時代にまでさかのぼれる天皇の家来職ですが、なぜ天下をとった徳川家が家来職を最高権力者の称号として大事に保ち続けてたのか。「形骸化した征夷大将軍という職」や「内閣総理大臣を任命するのは天皇陛下」という「形式」にいったい何の意味があるのかと。
昔はボンヤリ思ってただけでしたが、こういった形式の重要性は、むしろ「易姓革命による破壊のおそろしさ」を知ったほうが理解できますね。
日本は破壊や書き替えの易姓革命をしなくていい知恵を、はるか大昔に手に入れたんです。
天皇陛下が日本にとってどういうふうに大事かということを、情緒的に語るんじゃなく論理的に語るとするなら、まさにこれだと思ってます。諸外国のことは分からないけど、これは日本が長い歴史を通じて独自で手に入れた「国体を安定させ、文化を継承していくための究極のシステム」だったのでしょう。（西欧はキリスト教がこの役割を果たしてたんじゃないかとなんとなく思ってはいますが）
で、韓国。
韓国は「ある程度」がない。
韓国は、徹底的にやりつくし、「今の王朝」が「前の王朝」のすべてを完全に否定しないと、今の王朝の正統性が確保されないという思想がある。
大きな枠としては「日帝時代の否定」があり、小さなものとしては「前大統領の否定」がある。「その政策や文化が良いものかどうか」よりも「その政策や文化を創ったのは誰か、その政策や文化に正統性はあるか」を基準にして考える。正統性を「錦の御旗」で手に入れることのできないあの国は、破壊や書き替えによって正統性を確保しようとするんです。
韓国人の起源へのこだわりの強さも、この思想の影響ですね。「桜がステキなものかどうか」よりも「桜の起源はどこか、正統性はあるのか」がその文化を守るかどうかの基準になるということ。桜が前王朝の日帝のものなら破壊しないといけないけど、ウリナラ起源ということにすれば守れる。
もちろん韓国人の多くはこういうことを意識してないでしょうけど。
永久に混乱と分裂を繰り返すしかない意識構造が、あの国の思想文化のなかに溶け込んでいるということです。
パク・クネがやめたところでグランドデザインがあるわけじゃなし、韓国社会に何か変革が起きたわけでもない。
革命とかなに言っちゃってんの？
……ってところですかね。
日本でもこの弾劾を「革命だ」とか言っている輩がいるのですが、なにがどう革命なのやら。
社会構造に大きな変動があったわけでも、身分制度が変わったわけでもない。老人の自殺率が低下したわけでもなければ、若年層の就職率が上昇したわけでもない。
民主主義の法治の下で粛々と手続きに従って、大統領が弾劾されただけ。
なにも変わっちゃいないのです。
「大統領が弾劾されたというそのプロセスに軍事クーデターも戒厳令も出なかった」とか褒め称えているのもいるのですが、韓国人をどれだけ下に見ていたらそんな感想が出てくるのやら……。
こんなんでも民主主義を30年くらいは経験してきているのですよ。一応は。
個人的にはすべての悪を王や皇帝に押しつけて、政権を変えることで物事の解決を計ろうとしている災異説に近い気がしますけどね。
これで韓国が「ウリとナム」のウリを優先すること（韓国でいうところのジョン＝情による統治）をやめるかといったら、それはないと断言できますわ。
パククネ政府の外交安保の歩み、超簡単レビュー
バンダービルド
パククネ大統領が発足前から親交のあった盧武鉉政権下の親中性向（親中派）の閣僚を中核の参謀として起用
- 「外交の優先順位を、米中日露の順にする」と表明
（しかし以降、実際には中米日露の順の外交）
発足当初から、過度な親中反日の歩み
- 日本に向かって「千年の歳月」などの露骨な攻撃を開始
- 反日告げ口外交で大遠征
- パククネ大統領の最初の訪中（2013. 6月）以後、韓国の中国傾斜が深化（対中ハイレベル安全保障交流の開始など）
米国がバイデン副大統領を通じてパククネ大統領に直接警告
- 「米国の反対側にベットするのは悪い賭けだ」（2013.12.6）
（警告にもかかわらずパククネ政府の親中反日路線は継続）
予定になかった米??大統領の韓国訪問を、韓国が要求して実現（2014.4）
サードの件で、米国と中国の間で、生温い歩みを本格的に開始（2014.5～）
国会が「日本集団的自衛権糾弾決議案」を公式議決
（棄権1人を除くと、与野党全会一致での通過、2014.9.30）
- 日本集団的自衛権：有事の際に危険に陥った米軍（駐韓、駐日など）を日本が支援するという内容
ウェンディ・シャーマン米国務省次官、韓国の過剰な反日を警告（2015.2.27）
- 「過去の敵を非難して安っぽい拍手を受けるのは簡単なこと」
米国が反対したAIIBに登録することを発表（2015.3.26）
予定になかったパククネ大統領の米国訪問を米国に要請して実現
- 後にマーズのために訪米を延期すると出発の数日前に米国に通報
日本の安倍首相の米国議会演説（2015.4.29）阻止のための活動を、韓国が国家レベルで公式に推進（最終的に失敗）
- 話した内容に韓国の被害への具体的な言及がなかったという理由で、韓国国会が「安倍首相糾弾決議案」という名前で公式議決（与野党満場一致で通過）
（＊これ、本当に酷かった。これは韓国の外交的敗北ですが、驚くべきなのは最初は「ウリナラは被害者ニダ」を押し通せば安倍を阻止できるニダと本気で信じてたっぽいこと。）
空中給油機4台についてヨーロッパ製のエアバス機を導入すると発表（2015.6.30）
- 米国製ボーイング機が脱落
北朝鮮が地雷で挑発（2015.8.3）
- 拡声器などで対応、全面戦争の雰囲気など一触即発の状況が展開
- 米国の戦略資産（核空母、原子力潜水艦、爆撃機など）を韓半島へ展開させて事態を収拾
米国が反対した中国戦勝節、閲兵式に出席（2015.9.3）
- 中国人民日報とのインタビューでパククネ大統領は、「歴史を認めないのは手のひらで空を覆う行為であり、自分の能力を過大評価することだ」として日本を露骨に非難
- 帰国の道でパククネ大統領は、「中国と早いうちに朝鮮半島の平和統一についてさまざまな議論が開始されるだろう」と公式に発表
中国の拡張主義（南シナ海など）についてはほとんど無関心（知らないふり）の歩み
パククネ大統領訪米（2015.10.13～18）
（この時非正式に、米国から何らかの強力な警告を受けた可能性が濃厚？）
（＊タイミング的にその通りでしょう。）
韓日単独首脳会談（日中韓3国会議きっかけ、2015.11.2）
- 日本側が慰安婦追加謝罪。補償のない状態で実施。
慰安婦問題で合意（2015.12.28）
北朝鮮4次核実験（2016.1.6）と、それ以降常時弾道ミサイル実験
韓国政府が在韓米軍の韓半島内サード配置を可能にすると発表
（米国が非正式に追加で、韓国政府に向かって強力警告したことがきっかけ？）
?一言でいうと、発足以来、米国の警告にもかかわらず、<親中、排日、忽米>（=中国と親しくし、日本を排斥し、米国を冷遇する）路線を継続してこだわってやっていた最中、北朝鮮の地雷挑発と4次核実験という伏兵に会って、すべてがめちゃくちゃになり、現在はほとんどメンタル崩壊と似たような状態に陥ったというのがパククネ政府の現住所。
バンダービルド
「過剰忠誠」のメカニズムは、大統領が直接命令もしないのに、部下がその意向を忖度して勝手に動く。
韓国人は宗主国との距離で自分の国の地位を確認してきた。中華帝国の中で「上から何番目の朝貢国か」が極めて重要だった。
韓国人は心の底で日本人を「冊封体制に入れてもらえなかった野蛮な、化外の民」と見ている。
対北朝鮮
①「信頼」をキーワードにした、一種の柔軟対応戦略。核問題。統一問題。
⇒ 自分では北の核やミサイルの開発を巡る問題を解決できないことが明らかになった。
② 自らよりも影響力のある相手の力に頼って状況を改善しようとする、という伝統的選択を採る。
⇒ 北朝鮮を巡る状況が悪化することで、韓国は結果的に周辺大国（アメリカ、中国）への依存が強まる。
韓国関連のニュースで、「進歩勢力」という言葉をご覧になったこと、ありませんか？
基本的には「左派」「リベラル派」と訳すれば問題ないとは思いますが、今日はその進歩勢力の成立と、なぜ「進歩」なのかを書いてみます。
韓国では「独立運動」とひとくくりにしていますが、韓国が誇らしげに子どもたちに教えている「日本人を処断した」などテロ活動を行なっていた人だけが独立運動家ではありません。いわば、鷹派とハト派がありました。
本ブログの常設ネタ（？）の一つである、「ウリとナム」・・韓国の集団利己主義（自分の所属した集団の正義以外は認めない）は、戦後にも同じでした。
韓国だけの政府樹立も許さない、なんでもかんでも北側と一緒に「南北統一政府」を作らないといけないと主張する人たち、後に「左翼」と呼ばれる人たちと、現実的に韓国だけの政府樹立に賛成する人たち、
いまでも「右翼」と呼ばれている人たちは、お互いに殺し合いをはじめました。
その戦いの中で、「韓国だけの政府樹立がいいとは思うが、もっと妥協案を探ってみるのはどうか」と主張する「中道右派」や、「まず南北で臨時政府を作るなどして時間を稼ぎ、話し合いを続けるべきだ」と
主張する「中道左派」の人たちは、「ぬるいんだよおまえら」と、左派と右派に挟まれ、何も出来ずに潰されました。
有名なのが、呂運亨（ヨ・ウンヒョン）ですね。彼は独立運動に参加はしていたものの、
反日主義者だったわけでもありません。「千億結成なる共栄の日、太平洋の水で戦争の塵を洗おう」という詩を書いたこともあります。実際、独立運動で逮捕されたこともありますが、彼は朝鮮で合法的に言論活動をつづけることができました。1933年には「中央日報（朝鮮中央日報）」の社長にもなりました。
いまでは右派とされる中央日報ですが、当時は「どちらかというと中道左派な新聞」だったと言われています。中央日報は彼の時代に急成長し、朝鮮日報、東亜日報とともに「朝鮮3大日刊紙」になります。
それは彼の思想をそのまま反映したことでもあります。いまでも一部では「親日派」と叩かれている彼ですが、ヨ・ウンヒョン本人が「どちらかというと中道左派」の人で、戦後にも「本当に朝鮮を思っているなら左派も右派も連帯すべきだ」と主張し「左右連帯運動」を展開しました。
しかし、左右両方から嫌われ、10回以上もテロに襲われます。そして、1947年、5人の狙撃手によって残酷に暗殺されます。
今の韓国もそうですが、当時も「中道」はそうやって潰され、残ったのは「極めて右派」か、「極めて左派」か、だけでした。右派の人たちは「民族」より「国家」を選び、そのまま大韓民国李承晩政権になりました。左派の人たちは「国家」より「民族」を選び、ほとんどが北朝鮮に渡りました。もちろん、北朝鮮も北朝鮮という「国」を目指し、どちらかというと韓国以上に「強大国」の意志で作られたにもかかわらず、彼らはなぜか北朝鮮には文句を言いません。その理由は、北朝鮮が「真の抗日組織の末裔」であると考えているからです。前に書いた「白頭血統」なども、すべて抗日アピールで始まったものですから。
韓国は「反民族」で、反民族はそのまま親日。
いまだ、韓国を「親日政権だ」「親日派清算ができていない」と非難する人たちがいるのも、そのためです。
「北朝鮮は親日清算がちゃんとできている民族政府なのに！」と
露骨に言うと、国家保安法で逮捕されるから。
どうしても南韓だけの政府樹立に文句が言いたかったなら、
「親日政権～」より「親米政権の末裔たち！」と叫んだほうが良さそうですけどね（笑
ただ、北朝鮮に去った（逃げた）人たちの、臨時政府から繋がらる民族優越主義に基づくオリジナル左派思想は、韓国にも残っていました。
もちろん、韓国は韓国なりに李承晩と大韓民国が臨時政府の後継者だと主張していたし、反共を掲げていたので、その思想はとてもマイナーな存在で、声を上げることはできませんでした。
しかし、李承晩は不正と無能で自滅し、1960年、「419」と呼ばれる大規模デモで追い出されます。
その際、北朝鮮に去った人たちが残した思想が、再び表に出始めます。
「行こう、北へ。来い、南へ（?? ???, ?? ???）」。
なにかの観光関連宣伝文句ように見えますが、これは、419当時、主に学生たちを中心に広がった有名なフレーズです。
「悪」の李承晩がいなくなったから、もう米国もいなくなるだろうし、「善」の民族統一を成し遂げ、私たちは平和中立国になる。そんな意味が含まれていました。
当時、419の隙きを突いて表にでてきた勢力が、つい10年前に起きた朝鮮戦争を、「米ソのせい」にしていたことがよくわかります。
あの時はまだ北朝鮮のほうが豊かだった、というのもありますが。
しかし、その後に政権を取った「民主党」は大統領＋内閣制の新制度を始めたものの、またもや「ウリとナム」に分かれます。民主党内部で、旧派と新派が対立したのです。
旧派の尹?善（ユン・ボソン）が大統領、新派の張勉（ジャンミョン）が総理になるものの、それからも喧嘩が絶えず、彼らはこれといってなんの業績も残せないまま、
朴正煕の軍事クーデター「516」であっけなく退場させられます。それから始まった「軍事政権」こそが、「極めて右派」を身をもって世に示した存在でしょう。
「反共思想」だけを見ると、それは良い意味でもありますが、そのやり方を考えると、悪い意味でもあります。
その中、軍事政権の下で真の民主化を望む民の「心の隙間」をついて、再び「民族」とか「主体思想（！）」とかを強調する勢力が現れます。彼らは「進歩的な勢力」という意味で自らを「進歩勢力」と名乗ります。
その流派の一つに「民衆民主派（People's Democracy、『PD』）」というのがありますが、彼らはマルクス・レーニン主義に基づいた社会主義を信奉しており、北朝鮮と仲がいいわけでもありません。北朝鮮もいまではマルクス・レーニン主義を捨てていますから。
PDは社会主義の観点からの問題点、言い換えれば労働階級と資本家階級の矛盾を最重要視しており、「民族」の問題は二の次です。
その点、いわゆる「従北」とされる人たちとは違いますし、だからといって何か役に立っているわけでもなく、パッとしません。北朝鮮でも、朝鮮労働党と対立してほぼ潰されたと聞きました。
韓国では、2008年に彼らの思想を中心とする「労働党」という政党がありましたが、4年で終わりました。
問題は、「民族解放派」です。National Liberationで「NL」とも言います。
彼らをもっとも簡単に説明する方法は、「80年代の韓国の学生運動」を持ち出すことでしょう。
80年代、「韓国の狂った学生運動」。その酷さを覚えておられる方も多いと思います。彼らは韓国社会を米国の「植民地」としています。よって、反米思想が半端なく強いのが特徴です。
「5・18光州民主化運動」を「韓国政府の命令で武力鎮圧」、「米国に黙認された」ことが、彼らには何よりの「恨（ハン）」です。もうご存知でしょう。金大中、盧武鉉をはじめ、いわゆる「左派政権」関係者たちが、彼らです。
韓国の「進歩」勢力は、こうして、反日主義（臨時政府）、民族主義（親北。戦後や419の後に見られた
「なぜか北朝鮮を非難しない謎の民族主義」）、反米主義（学生運動）を受け継いできました。
北朝鮮が、彼らを放っておくわけがありません。敵の中に友軍が現れたようなものですから。
彼らがいま「親北」「従北」と叩かれているのは、ある意味、当然かもしれません。
「日本は関係ないだろう！」と突っ込みたいところですが、反日は北でも南でも右でも左でも、
「デフォ」ですので・・・どの勢力にも基本的に反日思想は存在する、と見るべきでしょう。
一部で「反日は左派の工作だ」という意見もありますし、そういう見方もできなくはないですが、
基本的には言い訳ですので、騙されないでください。
反日は韓国人（北朝鮮人も）が背負うべき連帯責任であり、誰かを例外にしていいものではありません。
シンシアリーもその責任から自由にはなれません。ブログにも本にも書いた気がしますが。
＞＞パククネ政権は発足と共に、こういった考えを持っていたようだ。
①過去の歴史と反日イデオロギーを媒介として中国と連携すれば、日本を屈服させる（孤立させる）ことができる。
②北朝鮮の核開発を中国が決定的に防いでくれれば、韓半島の統一などの懸案を中国と協議することができるようになり、米国の安全保障の陰から抜け出すことができる。
③中国の経済と金融など国力が持続成長すれば、米国への依存度を大幅に下げることができる。
中国に対しての韓国の思惑はその通りだと思いますが、米国に対してはどうなんだろう。
別に米国の傘からそこまで綺麗に抜け出す気はなくて、歴史上類を見ない「二人のご主人様が欲しかった」んじゃないかなというのが私の考えです。
「米国が文句いってきたら中国とくっつくふりをしよう、そうすれば米国から餌をもらえる」
「中国が文句いってきたら米国とくっつくふりをしよう、そうすれば中国から餌をもらえる」
「ウリナラは二大大国の第一の子分。日本はウリナラの下の奴隷。米国も中国も日本をイジメてくれる」
こういう甘くて都合よくて薄ら寒い考えがあったんじゃないかと思ってます。
一時期の米国に対するロビーのあれだけのすさまじさ
（慰安婦問題での大々的なロビー、安倍さんの議会演説阻止のための官民あげてのロビーなど）を考えると、私の考えのほうが合ってると思う。
＞＞問題は、こういったパククネ政権の考えと、中国側の考えが、
最初からお互いにあまりにも違っていたという点である。
中国の立場は、中国内の韓国臨時政府遺跡保存や安重根記念館の拡張など、
反日を餌にして韓国を引き込んで、韓国を日本牽制の先頭に立たせ、韓米日共助を破壊することが主目的だった。
併せて、北朝鮮の核について、中国は完全な「開発中止」ではなくて、
対米戦略の次元で、適切な現状維持（管理）がむしろ目的だったと見ることができる。
ハシゴを外されたのはお互い様でしょう。
・中国は、日本と米国を牽制するために韓国を引き込んだ。
・韓国は、日本と北朝鮮を牽制するために中国に擦り寄った。
韓国は「日本という共通の敵」があれば中国と協調できると考えた。
さらに「日本という共通の敵」を米国もウリナラと共に持つべきだと考えていたし、
真珠湾の件があるからそれが可能だと考えていた。
もっというなら「かつて植民地支配をした東南アジア」とも
「日本という共通の敵」を持って連携したいと考えているし、
かつての連合国とも「日本という共通の敵」をもって連携したいと考えているし、
ドイツにしたって「ドイツは真摯に反省した国だから反省してない日本を喧伝すれば、
ドイツはウリナラの味方だ」という考えを持っている。
さらに「日本という共通の敵」は、後に北朝鮮と統一した後に共有しようと考えている。
全世界が反日という共通分母さえ持てば、みんな仲良し！ハッピー！という妄想。
陰謀論を唱える者は基本的に政府、権威、現状などに対する強い不満を持ち、
「今の世界は間違っている」と考える。
同時に自らの価値観や考えを無条件に「正しい」と信じ、その正しい考えが世に
受け入れられないのは、世界を操る邪悪で強大な「何者か」が妨害するからだと
主張する。
このブラックボックス化した「何者か」に入る格好の団体がフリーメイソンである。
フリーメイソン陰謀論によれば、世界中で発生する重大な事件や大災害などは
すべてメイソンの仕業とされる。なぜ、そんな突拍子もない言説を多くの日本人が
信じるのか。
事大をすると、非礼になる
バンダービルド
墨に触れるとを黒く染まるものだ。
では事大すると、どうなるのだろうか？
非礼になる。
韓国において事大は中国事大である。
中国が世界の中心で、中国から遠く離れたところは辺境の未開人だと信じていた。
李成桂は中国から建国の裁可を受けるために、首都まで移し、
「中国（漢）に属している小さな村（城）」という意味で「漢城」という名前を決めた。
中国の一介の村（城）だということを自任したのである。
東京、西京、南京、開京という地名を廃止して、それぞれ慶州、平壤、漢城、開城に変えたのも、
朝鮮には「京」というものなど決して存在しないということを、中国にアピールするためのものだった。
「朝鮮」という国号も勝手に決めたものではない。
中国から「新しい王朝の名を何にするのか、案を出しなさい」という指示に応じ、
当初は「朝鮮」と「和寧」という候補名称を二つ、中国に提出した。
その中から中国が、「朝鮮」という名称を決めてくれたのだ。
このように、中国から「臣下の地位」を辛うじて受け取っていたのがまさに「朝鮮」である。
そして以降、中国が認定してくれたわけでもないが、「小中華」を自任して、
むしろしっかり独立している国の日本に対して、根拠もない優越意識を持つようになったのである。
「私たち（朝鮮）は苦労して中国から『臣下の席』を得たが、
あなたがた（日本）はまだそれを得てないので未開人だ」という錯覚と妄想だった。
中国から臣下レベルの扱いを受けることを官職だと勘違いして虎の威を借りる狐をしながら、
恥も知らず、厳然たる独立国である日本をむしろ貶めたものである。
後に朝鮮は、日本のおかげで初めて中国の支配から離れることになる。
疲弊した中国の支配から脱したことを記念する建築物が、まさに現存している「独立門」である。
そして、日本によって初めて漢城という屈辱的な名称が京城へと変えられることになる。
こんな事情だというのに、今日の多くの韓国人たちは、いまだに小中華（中国事大）と
呼ばれる時代錯誤な妄想の中に閉じ込められているようだ。
ますますむしろひどくなる様相さえ見せている反日も、じっくりみてみると、
その源には中国事大というものが位置している。
中国事大が激しくなると、反日も激しくなるという話である。
このような現象（中国事大と反日は比例関係）は、特にここ数年間で、
パククネ政府によって確実に検証された。
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中国事大というものが、今日まで韓国人の精神世界を支配する中、
その弊害として現れたのが、今日の韓国の外交や安全保障等におけるいくつかの副作用である。
こういった副作用次元での悪影響と悪手は、特にここ数年の間で頻繁に観察され、
最近は野党議員六人が「とどめの一発」まで見せてくれた。
中国事大の副作用の一つが「非礼の誘発」だということも欠かせない。
個人レベルだけでなく、国家レベルでも、これらの非礼は深刻に現れる。
このような事態になった原因を掘り起こして調べてみると、最終的には、
中国にはぺこぺこして、日本のことは卑下するという慢性的な「中国事大」が根強く位置している
ことが分かる。
最近、日本のマスコミなどが、11月にパククネ大統領が訪日し、韓日サミットもするだろうと報じた。
特異なことなど一つもない内容である。
当初から予定されていた韓日中の首脳会議イベントに応じたものだというだけのことだ。
外交とは通常「相互主義」に従う。
もし11月にパククネ大統領が日本を訪問した際、日本側が2015年に訪韓した安倍首相を韓国側が
もてなした方法と同じようにすればどうなるのか？
しかしもし本当にそのような事態が起きると、韓国人たちはまた、
考えるまでもなく日本を激しく非難して反日で怒りが天に届くことになるだろう。
「韓国が未開人（日本）を冷遇するのは構わないが、
未開人があえて中国の臣下の韓国を冷遇することはありえない」という、
一種の時代錯誤な小中華妄想のようなものが、多くの韓国人の潜在意識の中にはまだ深く位置している。
韓国人たちが中国事大という妄想から速やかに抜け出してこそ、韓日関係も初めてきちんと
正常化される。韓日関係の正常化はともかくとしても、まずは非難される余地が大きい非礼を
もう犯さないためにも、中国事大という悪習をすぐに一掃しなければならない。
バンダービルド
＊冗談抜きで韓国は、外交を男女関係のような発想で考えてると思う。で、常に自分を「女」の位置に置く。長く中国の属国して事大しながら、「属国のなかの一番」になることが半島の外交目標だったからでしょうか。それが骨身に染み付いてる感じ。
大奥の女同士の戦いを彷彿とさせる韓国のこの発想の中において、日本という国は今、「アタシより上様に愛されててムカつく女！（対米）」ということになる。
そしてそれを日本に向けて誇示することを好む。自慢したがる。
韓国は「数ある愛人の中の一番」になるのを外交だと考えている。
「大奥を持つ側」にはまわりたがらないというより、発想そのものがないように見える。
奇妙なことに。もちろん具体的には、「中国様と米国様の両方にとって、日本よりも序列を上にする」
ということね。
この目標に向けて、（以前からあったんだろうけど）パククネ政権発足からガッツリ邁進してきた。
方向性をがっつり迷いなく定めていた。
途中まで韓国は成功に向かって正しく碁石を置けていると確信していた。
米国には慰安婦で日本を攻撃させて、中国と北朝鮮を離間させて自分たちのほうにぐっと引き寄せて。
「二人の男に愛される女！」に酔っていた。
そしてヅラの外相ユンビョンセは高らかにこう叫んだ。
「ウリナラは米中両側からラブコールを受けているニダ！」
で、今、サード以来、その目論見が完全崩壊したことにはっきり気づいたところ。
（サード前までは必死で見て見ぬふりしてました）
韓国ウォッチャーの多くが、「韓国は対等というものが理解できない」という。
これ、知らない人が聞いたらイメージがわかないんだよね。ネトウヨの偏見！ってなる。
でも本当に理解してないんだよ。（もちろん建前としての国家同士の対等関係のことだけど）
戦略家のルトワックは韓国のことを「典型的な従属国」と分析し、
慰安婦像については「中国という脅威からの現実逃避として、無害の標的（日本）に憤慨している」
と断言してて、ちょっと笑ったんだけどさ。
（ルトワックは韓国の小中華主義についての言及もしてました。）
ルトワックは韓国の「本気」には気づいてるのかなと思いました。
日本に憤慨して攻撃するのは現実逃避なのかもだけど、それと同時にというかそれ以上に
「序列を上げるための本気の外交手段」なんだよね。
自国の序列を上げたいがために日本を下げる。そういう外交しか知らないんだよ。本気なんだよ。
だからキモいしウザいし厄介なんだよね。
（雑談）パククネ政府発足当時の5大錯覚
バンダービルド
錯覚1、
中国はすぐに米国と肩を並べるだろう
⇒最大の勘違い。現実はその逆。中国はほぼ経済危機で、むしろ米国との差が広がる雰囲気。強化されたのは中国の経済ではなく、中国の覇権主義。
錯覚2、
日本は終わった
⇒「錯覚1」に次ぐ大きな勘違い。現実にはほとんどこの正反対。経済、安全保障、科学、文化など、全分野にわたって日本がルネッサンス期（再跳躍）に入る雰囲気。
錯覚3、
米国が過去の歴史問題で、日本をずっと圧迫する
⇒韓国の非理性的な行動（反日）に飽き飽きした米国が、むしろ韓国に向かってしっかり警告してきた状態。
錯覚4、
韓国が強く出れば、日本はひざまずくだろう
⇒慰安婦問題に関連して、日本の追加の謝罪と補償があるまで首脳会談はしないと大きな話をしていたが、最終的には韓国がひざまずいて韓日首脳会談をまず実施。
錯覚5、
米国と中国の両方からラブコールを受ける
⇒現実は「両方から胸ぐらを掴まれた」状態。両方から事実上「コウモリ」扱いを受けて、悪口を言われて、信頼を全部失った状態。
?錯覚が深かっただけに、発足3年半が経過した現在、不安感や喪失感が非常に大きい状態。
- 歴代政権のうち、パククネ政府ほど国際情勢を大きく誤判して勘違いしていたケースはなかった。
- ほとんど正反対の予測をしていた。確率上、ここまで完全に間違うのも難しいが、
最終的にすべてが間違いだった。
- 国際情勢を完全に間違って読み、国が困難な状況に陥るなど、異常な状態が進行。
（=旧韓末を繰り返す政府）
バンダービルド
「外交上手」と賞賛されてたパククネが、就任時に掲げていた三つの外交構想は、完全に終わりましたね。
パククネの外交構想は「東アジア平和協力構想」「韓半島信頼プロセス」「ユーラシアイニシアチブ」です。
●「東アジア平和協力構想」は、米中のあいだでバランス外交して実利を得つつ、
日本を歴史問題で謝罪させて這いつくばらせるというもの。
→日本列島に嫌韓が広まり、米国に「反対側に賭けるな」と嫌味をいわれ、中国には「朝貢外交に戻らない？ｗｗ」と言われました。
●韓半島信頼プロセスは、北朝鮮に約束を守らせ、世界中から圧迫を加えて、統一へ…みたいな。
→北発狂。
●ユーラシアイニシアチブは、アジアとロシアとEUを繋ぐ（日本は排除）列車をひいて、ウンヌンカンヌン…みたいな。
→ウクライナ問題勃発。
そもそもパククネ政権発足後、韓国という国は本格的に二股外交に乗り出しましたが、そこには「米国と中国の二国をウリナラの味方にして、米中韓の三国で日本と北朝鮮を圧迫し、言うことを聞かせる」という計画があったんです。
その先には「ウリナラがバランサーとして、米国から中国、ロシアやEUなど、すべての国を繋ぐ存在となる」
というさらに壮大な計画もありました。
パククネが発表した韓国の外交の三つの柱は「韓半島信頼プロセス」「北東アジア平和協力構想」
「ユーラシア・イニシアチブ」で、いろいろ美しい言葉で飾ってますが、単純に説明すれば私が
説明したことに集約できます。
①米中二股して、北朝鮮と日本に圧力をかけて叱りつけて言うことを聞かせる。
→「韓半島信頼プロセス」「北東アジア平和協力構想」
②ウリナラがバランサーとして、米国から中国、ロシアやEUなど、すべての国を繋ぐ存在となる
→「ユーラシア・イニシアチブ」
韓国メディアも大絶賛して、その計画の路線を歩んでることを当初は賞賛してました
（告げ口外交もこの計画のための歩み）。
「日本を米中韓で圧迫できる」と彼らが考えた大きな原因は、もちろん「歴史」です。
韓国と中国と米国は、歴史問題で日本という国を仮想敵にし、
日本をサンドバックにすることで楽しく仲良く協調していけると考えたんですね。
米国は今も真珠湾のことなどで、日本に対する「恨」を持っているだろうと考えていた。
もちろん米国という国こそ日本の戦後レジーム脱却に立ちはだかる最大の壁だけど、
その壁はべつに、韓国人の考えるような「恨」ではない。
また米国は、米国民をまとめるために今この段階で日本を仮想敵に置くことなどまったく
考えてないでしょう。米国に韓国と同じような「恨」は存在しない。
日本の戦後レジーム脱却に立ちはだかる米国という壁は、そういうものとは質の違う壁だ。
でも、韓国人にはそういうことが分からない。結局今もわかってないんだろうと思います。
伊藤博文の言葉
一、朝鮮人は対等の関係を結ぶという概念がないので、常に我々が優越する立場であることを認識させるよう心がけること。
一、朝鮮人には絶対に謝罪してはいけない。勝利と誤認し居丈高になる気質があり、後日に至るまで金品を強請さるの他、惨禍を招く原因となる。
一、朝鮮人は恩義に感じるということがないため、恩は掛け捨てと思い情を移さぬこと。
一、朝鮮人は裕福温厚なる態度を示してはならない。与し易しと思い強盗詐欺を企てる習癖がある。
一、朝鮮人は所有の概念について著しく無知であり理解せず、金品等他者の私物を無断借用し返却せざること多し。殊に日本人を相手とせる窃盗を英雄的行為と考える向きあり、重々注意せよ。
一、朝鮮人は虚言を弄する習癖があるので絶対に信用せぬこと。公に証言させる場合は必ず証拠を提示させること。
一、朝鮮人と商取引を行う際には正当なる取引はまず成立せぬことを覚悟すべし。
一、朝鮮人は盗癖があるので金品貴重品は決して管理させてはいけない。
一、朝鮮人には日常的に叱責し決して賞賛せぬこと。
一、朝鮮人を叱責する際は証拠を提示し、怒声大音声をもって喝破せよ。
一、朝鮮人は正当なる措置であっても利害を損ねた場合、恨みに思い後日徒党を組み復讐争議する習癖があるので、最寄の官公署特に警察司法との密接なる関係を示し威嚇すること。
一、朝鮮人とは会見する場合相手方より大人数で臨む事。
一、朝鮮人との争議に際しては弁護士等権威ある称号を詐称せる者を同道せる場合がある。 権威称号を称する同道者については関係各所への身元照会を徹底すべし。
一、朝鮮人は不当争議に屈せぬ場合、しばしば類縁にまで暴行を働くので関係する折には親類知人に至るまで注意を徹底させること。特に婦女子の身辺貞操には注意せよ。
一、朝鮮人の差別、歴史認識等の暴言に決して怯まぬこと。証拠を挙げ大音声で論破し、沈黙せしめよ。
一、朝鮮人との係争中は戸締りを厳重にすべし。仲間を語らい暴行殺害を企てている場合が大半であるので、呼出には決して応じてはならない。
金鍾泌の名演説：日本人への忠告
趙甲濟
「40年間友情を分かちあってきた関係だが、初めて聞く言葉だった」
2005年夏、韓日国交修交40周年を迎えて開かれた読売新聞の講演会に、1962年「金-大平メモ」で韓日修交交渉の最大の障害だった請求権の額を妥結した金鍾泌前首相が韓国側の演説者として登場した。
政界を引退した後の初の本格的な演説で、これまで胸に埋めておいた言いたい話をストレートに吐露した。
日本側の演説者である中曽根康弘元首相も「40年間友情を分かちあってきた関係だが、初めて聞く言葉だった。痛いところもあったが善意のアドバイスに感動した」と語った。
特に金首相が明成皇后殺害事件について言及しつつ、「こんなことが日本の皇居で起こったと想像してください」と言ったときは、聴衆席が冷水を浴びせたように静かになった。
趙甲済ドットコムに載せられた金鍾泌元首相の演説全文を紹介する。
趙甲濟
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
金鍾泌「日本人に求めたいこと」
2005年韓日修交40周年記念演説全文
皆さんに話す前に、了承を得たいと思います。
私の言葉は皆さんの耳を痛くする部分があるからです。
私は日本を好きな方だと思います。
しかし、そんな私ですらこのような気持ちがあるということ、そして韓国の多くの人々は、これ以上の気持ちを持っているということを知っていただければと思います。
尊敬する中曽根首相、渡辺読売社長、傍聴の皆さん！
今年は1905年、いわゆる乙巳保護条約で韓国の自主権が日本で剥奪されてから100年、1945年の第二次世界大戦で韓国が独立して60年、1965年韓日修交が行われて40年です。
韓日修交40周年になる時点で、その交渉に関係していた私が、このような発言の機会を与えられたことに対して、心から感謝を申し上げます。
私は今日、この場で、韓国と日本の両国だけでなく、中国と米国の関係にも言及します。
未来を話すためには、今日と昨日の反省と議論が必要でしょう。
（中略）
韓国は分断によって事実上の島となり、大陸と断絶しましたが、より広い自由陣営と海洋文化に所属することになって、ユーラシア大陸を席巻した国際共産主義の拡散を韓半島の中央線で受け止め、日本の安全と繁栄にかなり貢献しました。
（略）
私たち2つの隣国は、古代から今に至るまで、頻繁な文化的・人的交流を通じて東洋文明の一員となって、世界史に残る創造と建設の業績を残しましたが、侵略と支配、戦争と反目の時期も長かったです。
昨年、両国の貿易規模は678億ドルに達し、日本は244億ドルの対韓貿易黒字を記録しました。
韓国における日本は第1の輸入国であり、第3の輸出国です。
（略）
日本は過去40年間で、韓国との貿易で、約2414億ドルの累積貿易黒字を上げました。
また日本映画が韓国で上映され、「ヨン様」「韓流」といわれ、韓国の俳優が日本ですごい人気を得ています。
（略）
政府対政府の関係を超えて、国民と国民が交流と協力をして、東北アジアの平和と繁栄を確保することが両国の共同財産です。
両国の指導層は、政治や外交よりも進んでいる両国の国民の経済的・文化的・人的親善協力を壊さずに大切に育てていくべき責任があります。
そのためには両国の指導層が、まずは正しい歴史認識を共有する必要があります。
古代、朝鮮半島を経て日本に渡った人・技術・文化が日本文明の基礎になったのは、紛れもない歴史的事実です。
私は日本のジャーナリスト桜井よしこ氏が最近著書で言ったことを覚えています。
その要旨は、「人種的にモンゴルと韓国は日本人の本家である。分家である日本人は常に本家に対して感謝する心を持たなければならないし、同時に本家である韓国人は、日本列島に進出してきらびやかな文明を作った分家の進取性を評価しなければならない」ということでした。
この両国民の人種・地理・歴史的な密接性がそのような相互尊重に発展するためには、日本側が努力することが何よりも必要でしょう。
今年の日本は、日露戦争の勝利100周年を迎えましたが、韓国人にとっては、あなたたちのその勝利が植民地になる決定的な契機になりました。
中曽根首相もまた最近、読売新聞への寄稿文で、「日本はこの戦争の勝利にとり、明治時代の苦闘を忘れて高慢になり、最終的に帝国主義の道へ入った」と指摘しました。
（略）
日本は韓国を併合したのに続いて満州に進出し、その侵略の慣性を制御できず、中国大陸にまで戦線を拡大しました。
この過程で日本の指導部は、日露戦争時に自国をサポートしていた英国・米国と離れ、ナチスドイツとファッショイタリアと近くなり、この外交の失敗が太平洋戦争を招き、日本が歴史上初めて全国的規模の敗戦を経験しました。
日本人たちを惨禍の中に追い込んだ一連のアジア侵略の過程は、朝鮮半島に対する日本政府の誤った歴史認識のせいで始まったという点を強調しないわけにはいきません。
日本の明治維新は、アジア初の近代化という意味はありますが、同時に富国強兵を成し遂げた日本が、帝国主義路線へと流れていくことによって、韓国・中国などのアジア諸国に言葉では表せない苦痛を与えました。
日本がこのような失敗の道を歩むことになった根本的な原因は、古代史への歴史認識と、文化の本家である韓国と中国への感謝の気持ちを忘れてしまったからではないかと思います。
日本が韓国人の恨を解かなければ、日本はアジアと和解することができないものであり、国際社会の指導者の地位に上がることはできません。
隣国の尊重を受けない国が、どうして世界の指導国になることができるでしょうか。
日本の一部の人たちは、日本の韓半島と満州支配が避けられなかった理由として、朝鮮と満州が日本の「生命線」だったとか、朝鮮への介入は清から朝鮮を独立させようとする意図だったと主張しています。
日本の安全のために隣国を植民地にし、隣国を軍事力で蹂躙しても構わないという、このような考えは、加害者の論理です。
植民地支配と侵略行為によって被害を受けた韓国と中国人にこのような言い訳をするのは傷をかきむしるだけです。
「日本の生命線」という概念のため、なぜ隣人の国民を殺し、国の自主性を奪うのですか。
日本は外部の支配と侵略を受けた経験がないので、日本人は、特に指導層は、強者・支配者・加害者の観念や論理から抜け出せない傾向があると私は見ています。
このような見方は、日本が国連安保理の常任理事国になって指導的役割を担うにあたって決定的な障害になるでしょう。
西郷隆盛は皆さんの英雄ですが、韓国人たちにとっては侵略の発想者、すなわち征韓論者として知られています。
日本とアジア諸国との間には、国境を越えると英雄が逆徒となり、逆徒が英雄になるような歴史があります。
伊藤博文は日本人にとっては明治の元勳ですが、韓国人にとっては侵略の元凶です。
私はここで日本の過酷な朝鮮半島統治を思い出させないわけにはいきません。
日本人は創氏改名することで、韓国人が命のように大切にしていた姓を奪いました。
ハングルを使えないようにしました。
日本は本当に民族の魂を抹殺しようとしました。
多くの日本の人々は、「我々は韓国の植民地支配について、既に謝罪しただろう」と言います。
私を含め、多くの韓国人たちは、日本の天皇と首相の謝罪については評価していますが、それよりもはるかに数が多い、いわゆる妄言を記憶しています。
「総論では謝罪、各論では言い訳と否定」というのが韓国人の感覚です。
中曽根首相は1986年に、藤尾文部相が韓日併合を擁護して、彼を罷免したことがありますが、天皇と首相などの真の謝罪を無効にしてしまう日本の一部の指導層の発言が続く限り、真の韓日協力は難しいという点を申し上げておきます。
藤尾文部相は、「日本が韓国を植民地にしなかったとしても、ロシアが最終的に韓国に手を入れていただろう」「韓国併合は合意の上に形成されたもので、日本だけでなく韓国側にも責任がある」などと強弁しました。
今年はちょうど朝鮮高宗の皇后である閔妃が日本の三浦梧楼によって惨殺されてから110年になる年です。
三浦公使の指揮の下、日本の暴徒が王宮に乱入して寝室で皇后を殺害し、ガソリンを注いで死体を燃やしました。
その翌年、身の回りの脅威を感じた高宗は、ロシアの公使館に避難しました。
韓国がロシアを引き入れたのではなく、日本のそのような行動のせいでそうなったのです。
（略）
このようなことが日本の皇居で起こったと想像してみれば、韓国人が胸に抱いている怒りがどのように深いのか推測することができると思います。
（略）
韓日国交正常化が行われた1965年の韓国は1人当たりの国民所得が100ドル程度にしかならない極貧国でした。
今日の韓国はGDP基準で世界第11位の経済規模、年間2500億ドルを輸出する世界12位の貿易強国に成長しました。
韓国は1997年に外換危機を経験したことがありますが、国民の犠牲的な努力によってすぐに再起して、今は外貨保有高約2000億ドルを超える国となりました。
1970年代、朴正熙大統領がオイルショックを克服し、精力的に推進した重化学工業化戦略が成功し、今韓国は先端情報産業部門でも世界的な競争力を備えています。
半導体生産量・船舶建造量・高速インターネット加入率は世界第1位、インターネット利用率は世界2位、電子製品の生産量は世界第3位、鉄鋼生産量は世界第5位、自動車生産量と国情報化指數は世界6位、PCの普及台数は世界8位に達しました。
このような経済的成果がある韓国は、政治的自由部門、国家の透明性、生活の質の部門でも、先進国の水準に迫っています。
すでに一流レベルになった経済・科学・軍事部門に続いて、政治的・精神的部門の先進化まで成し遂げたことで、日本に次いで非西欧国家としては二番目に、世界の先進国隊列に合流することが韓国人すべてのビジョンとなってています。
（略）
日本が古代国家の基礎を立てたとき、古代国家を完成させた新羅から学びました。
一方で朝鮮半島が分裂すると、周辺国の介入を呼び、国際社会の戦場になり、東アジアに不幸が訪れるというのは、韓国戦争と日露戦争などがよく示しています。
韓国が自由陣営の前哨基地となり、日本の安全保障の防波堤の役割をしていた過去60年間、韓国の発展過程に日本の多くの協力がありました。
私は、誰がなんと言っても、このような日本の協力に感謝しています。
（略）
東北アジアの恒久的な平和は金正日政権の民主化なしには不可能です。
金正日政権の核兵器開発と人権弾圧、そして日本人と韓国人拉致行為の原因は、この政権の本質的な独裁性です。
しかし金正日政権は簡単に崩壊しません。
予測不可能な金正日政権を相手に解決策を推進するにあたっては、その方法が平和的でなければならないという点で、世界は悩んでいます。
（略）
国際共産主義者の侵略を阻止していた韓国戦争が韓国の力だけでは耐えにくかったように、韓国の統一は、韓国人だけの力では難しいでしょう。
朝鮮半島の分断と同族相討ちの悲劇は、日帝の韓半島支配と第二次世界大戦の戦後処理がもたらした結果です。
だから日本に責任がないとは言えません。
韓国が主導する南北統一の過程に日本が積極的に協力するのは、このような歴史的な借金を返済するために必要なのです。
（略）
日本に対する韓国人の怒りと韓国に対する日本人の軽蔑感がまだたくさん残っていた1965年に、韓国と日本は対等な国家関係を結びました。
（略）
私はこの機会に、日本国民に言いたいことがあります。
過去に日本が犯した罪科が、今日の日本国民や今日の世代に責任があるとは考えていません。
しかし「日本はやはり信じられない国民である」という対日不信の感情が私たちの国民の胸の中に再び芽生え始めたら、締結したすべての協定は何の意義も持たないということを、この機会に重ねて明らかにしておきたいと思います。
幸い韓国人の日本人への劣等感と敗北意識はほとんど消えました。
しかし残念ながら、日本の一部の指導者は、韓国人と中国人の心を痛ませることを言い、日本に不信感を持たせる言動を続けてきました。
このような人々に、このように言いたいと思います。
「言わなければなないことと胸の中に秘めておくことを区別することはできないのか？」
創氏改名や韓国語抹殺政策への言い訳、強制動員された従軍慰安婦の存在の否定、徴兵・徴用された人々の無視、韓中両国に苦痛を抱かせた戦犯の位牌がある靖国神社への日本国指導部の参拝、独島領有権の主張、日帝の侵略行為について言い訳している教科書の採択問題など、日本の一部の指導者は、いまだに東アジアの人々の心の癒えていない歴史的な傷をかきむしる行動を続けています。
（略）
私は靖国神社に安置された太平洋戦争戦犯の位牌を別の場所に分祀することはできないのかと、前から日本の指導者たちに言ってきました。
今の状態では、韓国と中国の人々の怨念は衰えないでしょう。
参拝を中止するか、分祀するか、決断を下さなければならないと思いますが、どう思いますか。
過去に日帝が戦時総動員体制を強化して、創氏改名と徴兵・徴用し、従軍慰安婦動員が朝鮮人の自発的意思によって行われたという発言ほど、ひどい侮辱はないでしょう。これは何より事実ではありません。
私も青年期に目にしました。
朝鮮農村の貧しい娘たちが、日本の工場で働くという言葉にだまされて連行されて、従軍慰安婦になってたくさん死に、生きて帰ってきた人たちはごく一部でした。
伊藤正徳という戦史作家が書いた本にも、朝鮮人出身の従軍慰安婦がニューギニアまで引きずられて行って死んでいくシーンが描かれています。
今日の韓国と中国は、明治維新で先に近代化した日本人の優越感と自尊心を満足させてあげていた国ではありません。
韓国と中国は対等の立場で日本を相手にしています。
韓国に対し、壬辰倭乱と植民地支配の苦痛を与えた日本は、韓半島の統一のため苦難の道を歩いている韓国に対して誠意ある協力をし、それによって東北アジアに永遠の平和と繁栄の構造を定着させる責任があります。
明治維新以後、日本を旅行した西洋人は、帰国した後に「日本の人々は柔らかくて謙虚で心に余裕がある」と紹介したそうです。
今日の日本人も、外国人がこのような印象を持つことができるようになることを願います。
そのためには、日本人がまず周辺国に接する姿勢を柔らかくし、謙虚にふるまい、余裕のある姿を見せなければならないものであり、このような努力が皆さんを世界的に尊敬させるでしょう。
1945年8月15日、日本が降伏した後、北朝鮮地域から撤退する日本人は、言葉では表現できない痛みを受けましたが、韓国からは穏やかに無事に帰国しました。
（略）
今両国の戦中世代はほとんどが歴史の舞台から退場しました。
越えなければならない高地はまだありますが、そこは私のような老兵がいる舞台ではないでしょう。
ただし残りの生涯で、私たちが背負う歴史の重荷を次の世代には渡さないよう微力ながらも最善を尽くしたいと考えています。
皆さんもまた、韓日両国が共存共栄の未来を約束することができるように努力し、一緒に前進しませんか？
長時間聞いてくれて、本当にありがとうございました。
韓国
儒教・朱子学の影響 ＜＜ 上下関係 、 道徳 ＞＞
例外を認めてもらうこと。他の人より上だ！ 即ち「ある規則において、特別扱いをされること」は「上下関係」を満足させてくれる。
「先にしてもらう」事は、他の人より大事にされている。他の人より上だ！ 韓国が先にＦＴＡを結ぶとなれば「中国が日本よりも韓国を大事にしている証拠となる。
上は正なり、下は誤（または負）なりという儒教思想から繋がってきた「上か下か」しか知らない国民性。。
相手と比較して上に立つことで自分の正しさを証明できると思っている。
上になれない時には、世の中のすべてを「誤」にして、自分を「正」にし、精神世界で「上」になれる安心感を得。
たとえ自分が上に上がれなくても、上のものを引きずり降ろせば、相手が下になるから自分が上になるのと同じだ。
下は上に忠誠することで、上は下を踏み潰すことで自分の存在を示したがる。
失敗を認めれば「上」としての正しさを失うことになる。責任逃れが蔓延している現実とも一致。
日本が悪であるからこそ、韓国が善になれる。そこから生まれる善悪論に基いた逆らえない上下関係。それが反日思想の核心です。
日本は謝罪も賠償も済ませた。謝罪したならば、日本は韓国よりも下だ。下は上に逆らってはいけない。日本は韓国の言う事は何でも聞かないといけない。何故そうしないのか？
韓国が「日本の謝罪」に必要以上に拘っているのは、それが韓国の「日本との上下関係で上として君臨できる」精神的な論拠だからです。
韓国と日本の関係は、（韓国人の頭の中では）「上下関係」です。だから、約束（条約）を破ることを初め、「日本にはなにをしてもいい」と思っています。
彼らの言う「謝罪」というのは、罪を犯したと言え！お前が罪人だ！なんでそんなに言い訳が多いんだ！最善を尽くしたとか言うな！無条件で私たちがミスをして人を救えなかったと言え！私たちは死ぬべき罪人だと言え！"私たちが悪くて、責任者が悪くて、死罪を犯したした"と、そのように答えなければならないのではないか！
「高尚な人が『正しい考え方』をとうとうと語り、下の者はそれをまるごと受け入れるのが正しいこと」。
高尚な人は下の者の語ることを聞いてはいけない。相手の話を聞くことじたい、「自らの高尚さを削る＝自分の意見の正しさを削る」行為。
特徴は華夷秩序であり、それは、自分たちが上にいて周辺国家や民族は下であるとみなす。朝鮮も世界で最も優秀な中国の仲間であり、他の民族・国家は自分達の下にあるとした。こうした思想による上下関係は、対外関係だけではなく、国内での日常生活においても発揮される。
小中華思想とは、中華文明を唯一受け継いだ朝鮮民族が世界で最も優秀であり、文明も世界一だと考えた。中国（明）は、中華民族から蔑視されていた満州族の国家（清）に滅ぼされた。これにより、当時の李氏朝鮮は本来あるべき主を失ったが、自分は、その中華の思想を受け継いでいる。
韓国の社会意識に大きな影響を与えている儒教・朱子学は、序列意識が強い。序列上位のものには道徳性を強く求める「徳治」が強調される。韓国が自らより序列上位にあると考える欧米先進国や国際機関に徳を求めて、韓国の正しさ＝日本の不当性を訴えようとなるようだ。
韓国では、「正しさ＝正義」が絶対視される。別の言い方をするならば、道徳性が非常に重視される。正義や道徳性の判断基準は自分たちが決めるので、その感覚を共有しない他者から見ると「正義の押しつけ」になってしまう。だから、日本とは「正しい歴史認識」を巡って衝突することになる。
韓国は日本に対してこの「名分」を得てると確信し、「韓国だから」という理由だけで、道徳的優位性がある」という意識が根底にある。
韓国人も日常的に「道徳性」という言葉を使います。最も使われるのが政治家に対してです。「道徳性」つまり「徳」の有無が指導者の資格として最重要視される。
大事なのは語る話の中身の論理的整合性よりも、自分が高尚だということをはっきり示せる「名分」です。
道徳的優位を示すために必要なのは、日本が過去にどのぐらい残虐だったかというプロパガンダです。
事大主義
朴槿恵大統領の言いつけ外交。米国を動かし日本の歴史清算を促すという韓国の外交戦略。韓国は、いつもアメリカに「日本は悪いやつですよ。もっと叱って」と駄々をこねている。昔からの事大主義が残っている。慰安婦問題だろうと何だろうととにかくアメリカに持ち込んで、アメリカに日本に圧力をかけてほしいと強請る。
変わり身の早さ
事大主義。大国に囲まれた韓国は状況の変化にすばやく反応する。韓国が、最近、新しい「事大」先としてチラチラと見ているのが、中国です。
このような「真理」が、現在の韓国では「時代精神」という名で表現されている。かつては「米韓同盟」や「グローバル化」が「時代精神」だった。彼らがどこに「時代精神」を見いだすかは、韓国の今後に決定的な影響を与えますか。
周囲、周辺の状況や流れを感じ取り、即座に反応し行動する。擦り寄る相手を周囲の状況に合わせて変える。この韓国の外交姿勢については大国に囲まれた地政学上、歴史の経験から身につけた「民族の習性」。「取り残されることへの不安」「出遅れへの不安」という表現のほうが適切だと思う。
声の大きいものが勝つ
韓国人の議論はシュプレヒコール合戦であり、軸はブレません。ただし、永久の平行線です。
韓国は米国でシュプレヒコールをやってる。シュプレヒコールプロパガンダは、一定の力がある。
☆勝気。勝ち負けにこだわる。上下関係にこだわる。
☆秩序が大切。秩序を決めるのは、道徳的な優位性である。
☆感情のままに、冷静な判断が無く、突き進む。
情の世界
韓国において情＝政治であり、感情がそのまま政治に反映される。儒教の倫理と関わり政治とつながる。法治国家の体制を取っているが、事実上の人治国家である。憲法よりも重要な情緒法があると言われる。「情」自体がまるっきり論理的ではないために、論理的な会話は一切出来ないこともある。
私がこんなことまでしたんだから、相手も何もせずにはいられないだろうという考え方。常識や約束や規則があっても。20万人も性奴隷にされたんだから、日本も頭を下げるだろうとか、ここまでかわいそうな被害者面をしたんだから条約内容なんか変えてくれるだろう。歯科でもよくあるのが、お金を払う場面で「私のような何も無い老人にそんなお金があるわけないじゃないか」とか言い出す人が結構います。
法律、規則を守らない
国民が法律の内容を独自に評価し、従うかどうか勝手に決めている。法律は、道徳的に「正しいかどうか」の内容が重要。法やルールを、必ずしもきちんと守っていない。法律が、正しくないなら事後的にでも正すべきだとなる。個人判断でされた勝手な手抜きがどこに潜んでいるか知れない社会。
韓国人は法や秩序などにおいて、自分が守るべきではなく、相手が守るべきだと考えている。その裏には「信じれば損をする」という認識がある。法は守るものではない。法は避けて通ればいいものだ。
中間がない
韓国人は物事を二元論で考えます。善でないものは悪。是か非かしかありません。特に朴槿恵大統領はこの傾向を強く持っています。彼女は原則を守ることを重視しており、決して譲ることがありません。それが人生訓であり、彼女の誇りなのです。
中間地帯の存在を許容せず、両極端だけが対立する風潮が蔓延している。妥協点を見つけようとする努力は無視される。二分法的思考傾向のせいで、政治的、社会的、個人的活動において多元主義が成熟できずにいる。多様な選択の行動パターンは、灰色主義（どちらでもない）と非難されるからだ。
「画一」が、「統一」や「団結」と勘違いされている社会。その社会で置いてけぼりにされないためには、対立している両極端のどちらかを選んだほうが楽だ。
「韓国側にも責任がある」という展開、そういう側面「も」あるという見方すらも、許されない。そういう両方に責任があるという見方では、善悪の設定が成立しないからです。韓国が常に善で被害者であるために、日本側は常に悪で加害者でなければならない。
韓国で内部争いがやたらと多い理由は、「自分と同じように他人も考えるべきだ」という欲望の強さゆえだと思う。韓国内部で終わりなき戦いを繰り広げ、「みんな同じように考えること」が調和と団結を生むと両陣営ともに考えて、必死で相手の考え方を封じ込めようとしている。
責任を認めない
失敗や犯罪をしても絶対に認めない。責任のがれの体質、人の性にする。負けることが認められず、いわば「誰かのせい」という展開になる。
当時の朝鮮全権大使だった李成玉は、次の様な考えで日本との併合を推進した。
① 「現在の朝鮮民族の力量をもってすれば、とても独立国家としての体面をもつことはできない」
② 「亡国は必至である。亡国を救う道は併合しかない」
③ 「欧米人は朝鮮人を犬か豚のように思っているが、日本は違う」
④ 「日本人は朝鮮人を導き、世界人類の文明に参加させてくれる 唯一の適任者である」
⑤ 「それ以外に我が朝鮮民族が豚の境涯から脱して、人間としての幸福が受けられる道はない」
（参考資料『李完用侯の心事と日韓和合』より）
① 朝鮮が無計画な浪費で返済不能になっていた莫大な借金（外国からの借金＋国債）を肩代わりしてチャラにした。
② 日本の国家予算で学校などの教育機関、裁判所、上下水道、公園、病院、警察署、道路、 水力発電所、農地、鉄道などの
文化的生活に必要な施設を作った。
③ 日本の金で朝鮮全土に５０００校もの近代小学校を建設し、近代教育をしてハングルを必修で学ばせた。
④ 日本の技術と資本により２次産業を９倍も成長させると同時に１次・３次産業も大幅に伸ばした。
⑤ 医療と衛生環境を向上させて平均寿命を２６歳から４２歳にまで飛躍的に延ばした。
⑥人口を２倍まで増やし、その人口が全員が食べていけるほどの驚異的な食料供給力を与えた。
⑦ 世界中のどの国も金を貸したがらない“極貧の後進国”に、貸し倒れも恐れずに世界一安い金利で金を貸し与えた。
⑧ 発展のために必要な資金や資材などの「物的支援」だけでなく、「人的支援」「技術支援」も同時に行った。
併合の真実。 それは考えてみれば単純だ。そもそも朝鮮半島には資源などなかったのだから 富の搾取など初めから期待できないし、その程度の小さな富など日本は望んでもいなかった。
日本側にとって併合の目的は「ロシア・中国の侵攻から日本を守ること」である。 だから朝鮮という国にはロシア・中国が、日本に攻め入らないようにするための防波堤として、成長・自立してもらわなければ併合した意味がない。つまり、現代の朝鮮人たちが言う 「日本は朝鮮から搾取した！」などという主張は、日本の目的にとっては逆行しているのである。
だが、朝鮮人が日本との併合を望んでも、日本側にも都合がある。日本国内にも、伊藤博文らをはじめとした併合反対論も強く存在した。 何より金がかかりすぎることが問題だった。併合するまでは外国だった地域に日本の税金を投入することへの抵抗感、反対論も根強かった。それでも最終的に、メリットもデメリットも理解したうえで日本は受諾した。
それゆえ、実際の日本は朝鮮に莫大な資金と技術と人的支援を行ってまで育てた。韓国人の言う「悪逆非道な日帝の搾取・略奪・虐殺する植民地支配」などという妄想は筋が通らないのである。
それは、日本にもいずれ迫るであろうロシアからの侵略や干渉を未然に回避するため、 『日露の間に位置する朝鮮』を、緩衝地帯として侵略に耐えられるレベルの国にしておくため、朝鮮からの申し出を受諾した、つまり「安全保障上の理由」が日本の目的だった。
だが、破綻しかけの国をロシアの侵略や干渉に耐えうる地域にするためには、上記のように当時の日本人たちの弛まぬ努力と莫大な資金が必要だった。そうした努力と資金と技術供与に立脚して、朝鮮半島に“奇跡”と呼ばれるほどの大幅な発展がもたらされたのである。
韓国のマスコミの日本関連記事にはほぼ必須として登場する単語
| 焦り |
|
| やきもき | 韓国を対決相手と見て、外交的優位に立つためにやきもきしている姿 |
| 嫉妬 | 教皇が韓国にだけ集中照明をあてることが不愉快だったのか…韓国への単独訪問を嫉妬したのだ |
| 孤立 | |
| あがく | 北東アジアで孤立している北-日が蜜月関係になることを、国際社会から追認してもらおうとするをあがきだった。 |
| 求愛 | |
| 大切にされている | 人から評価されている。評価される事が価値のある事だ。 |
| 心中が見透かされる | |
| お金を前面に出す | 軍事力膨張と、お金を前面に出した「心中が見透かされる」外交では、世界の心を買うことはできない。 |
| 圧迫 | 日本は韓国訪問が実現されないよう、さまざまな外交的圧迫をかけることを躊躇しなかった。 |
| 真の、心からの | |
| 戦争用語の多用 | 宣戦布告、 |
| 中心である事を示す言葉 | 中心地、根は、 |
| 劣等感 | |
| 何かを新しいものをするときには、政府が主導する。だれかが、旗をふる。 | 学者らと純粋・大衆芸術の専門家たちが膝を突き合わせて、韓国的思想や情緒、芸術形式に関して議論しながらつくり上げることだ。 |
| 「関係改善とは、韓国がキッカケを作り、最終的には日本が解決すべき」という結論。 | 韓国が思い込んでいる韓国・日本との関係は、「善悪」という逆らえない上下関係によってできている。 | 韓国が主張しているのは、「上のものとして下の日本に心の余裕を持って対処しよう」と言う事。 |
| 韓国が先に手を差し伸べた。韓国側は、最近の「関係改善」ムードが日本に対する「飴」のつもりのようです。 | 安倍談話でちゃんとした侵略謝罪表現がないなら、せっかくの関係改善雰囲気が台無しになる | 日本はもっと感激していいんだよ？もしうまくいかなかったら日本のせいだからな |
| 互いに対立しているときの解決方法は2つしかないと思います。 | 強い者が弱い者を食うか、強い者が譲歩するか、です。 | 問題は、解決できる側が解決しなければなりません。 |
| 韓国が経済的に発展したといっても、依然として経済力はもちろん、軍事力においても日本は韓国より上の立場にいます。 | 緊張関係にある両者が関係を改善するのであれば、何かを譲歩しなければなりません。 | 譲歩というのは立場が強い者だけができること。 |
| 日本の政治家たちに望むこと。 | もう少し大乗的な見地を持つことが必要ではないかと思います。 | そのほうが韓日関係だけでなく、日本にとって物事が良い方向に進むと考えています |
深層心理
| 米国と日本は、直接力と力で対等に戦争をした関係だから、戦いが終われば、むしろ簡単に和解できるし、お互いを尊重できるんだ。 |
一方韓国は、他国と力で競ったこともなく、常に支配や束縛を受ける国だったから、妙なコンプレックスと劣等感を持っていて、むしろ周辺国と健全な関係を結ぶのが難しい。 |
考えると可哀想で悲しい歴史だ。 地政学的位置が犬のようだからか、そういう運命だ |
| 韓国人にとって日本は憎むべき存在であると言う感情が底流にある。 |
||
| 韓国人（中国人でも同様）の感情の激しさ。少しでも気に入らないことがあると烈火のごとく起こる。 |
||
| 日本人は貪欲で、性が乱れており、人命軽視の風潮が蔓延していた国だった | 日本の文化である民族の野蛮性 | モラル自体がなくて、貪欲で変態的な欲求だけを追求する民族 |
| 金儲けがすべてで、女性を性奴隷化して、武器を購入した。 |
||
| 世界一優秀であるはずの韓国が日本にすら遅れをとっているという現実 | 日本の過去の侵略の結果である。 | 本当ならば先進大国だったのに、卑怯な手で追い抜かれた。 |
| 日本は韓国よりも劣等で、 韓国が日本に全ての文化を与えた |
韓国はずっと独立した優れた国だった | |
| 千年もの長きに渡り、中華序列の中でも最下位の奴隷的な属国だった。中国の属国の中でも琉球（現在の沖縄）よりも低い地位だった。 |
朝鮮（高麗）では国王が亡くなると、 中国（清国）から冊封使が来て承認が得られるまでは新たな国王が決められなかった。 | ちなみに、当時は冊封国だった琉球王国（今の沖縄）などでは、 国王が亡くなれば新たな国王は国内ですぐに独自に決定され、 中国はそれを「事後承認」する、という程度の関係であった。 |
| 現在ソウルの城門のあった場所には「独立門」というものが建てられたが、 昔、その全く同じ場所には『迎恩門』という門があった。 | それは「朝鮮王が９回頭を地面に叩きつけて擦りつけ、ひれ伏して清の使者を迎える」という“屈辱的な隷属の象徴”としての門だった。 | 繰り返すが、この迎恩門で『朝鮮の国王』が土下座して出迎えていた相手は、 中国の「王」ではなく、中国の『使者』である。 |
| 身分制度によりどんなに努力しても不遇を変える方法がない社会では、当然の流れとして、低い身分にある者が「自分の先祖は名門だった」と偽る行為が横行しはじめる。それしか不遇を抜け出す方法がない | いつしか「偽の家系図を買う」または 「家系図を書き換える」ことで底辺で虐げられる身分から逆転を果たすことが流行するようになってしまった。 努力せずに嘘や小細工で勝ち組になれる社会であった。 |
その結果、皆が「限られた同じ名門（両班という）の名前」になり、形の上では多くの者が同じ名門の家系出身ということになった。 |
| 朝鮮人は長い間中国の属国として低い身分にあったため、低い身分の者や貧困者、弱者、ひいては身障者などへの虐待を 「下の者が下に見られるのは仕方のないこと、上の者が下の者を見下すのは当然のこと」と考える | 虐げられる者の反動として、朝鮮の国内では、より低い者を虐げる 「貴族社会」が長く続くことになった。 | 貴族社会においては、 家系・家柄が悪ければ、努力はほとんど無意味だった。 貴族が裕福なのも、奴隷が貧しいのも、生まれた家に決定された。 |
| 。 | ||
| 特徴として、まず『誰よりも“過去や先祖”を誇りたがる民族』であるということ。 | 民族の成り立ち上、醜い過去に対するコンプレックスが異様なほどに強いのである。 | |
| 民族の誇りを高めるために『我が国は５０００年間一度も他国に支配されたことの無い独立国である』 と偽る。 |
この偽りの為に、歴史の偽造を行う事となった。 | これが韓国の愛国教育の成り立ちである。 |
| 世界一優秀であるはずの韓国が日本にすら遅れをとっているという現実 | 日本の過去の侵略の結果である。 | 本当ならば先進大国だったのに、卑怯な手で追い抜かれた。 |
| 日本は韓国よりも劣等で、 韓国が日本に全ての文化を与えた |
韓国はずっと独立した優れた国だった | |
| この門に関してそんな嘘を教え込んでいる理由は簡単、『1000年間の長きに渡る』だからである。 | 、という事実は、後の世の彼らの価値観において“格好が悪かった”し、“都合も悪かった”ので、手柄を横取りし、 | 「自分たちの力で中国から独立した」ということにしたのだ。韓国政府にとっても「日本に対して“恩”などあってはならない」のである。 |
| 主観的な報道が多い。捏造も多い。都合の良い内容を中心に報道する。スクープと深層取材を重視しなくなった。「事実が信念よりも重要である」という原則が守られていない。 | 強い民族主義、国民の意識鼓舞に偏った報道。韓国が世界で何位になるかの記事が多い。 | 常に日本と比較し批判したり、日本に勝つ、いつ日本を抜くと言った記事。 |
| 韓国の文化は「恨」 | 「恨」とは「心にわだかまりを残した状態」。 | 、 |
| 反日儒教の真相をまとめれば、 |
『見下していた日本が今、強くて、金持ちで、国際的に評価され、 “栄光に満ちた歴史”を持っていることが、感情的に気に入らない』 『弟のくせに！』 | みっともない嫉妬を、 口に出し易いように格好良く儒教（中国製）の威光を利用して、 あたかも“高尚な主張”であるかのように偽装して言っているだけなのである。 |
| 反日に明け暮れる韓国の、本当の気持ち。 | 「日本による人類最悪の植民地支配」を語りながら、実はそれを羨ましいと思っているのではないか？ | 「韓国が要求する謝罪と賠償の究極の姿は、人類最悪の植民地支配を韓国が日本に対して行うこと」 |
| 韓国の左翼と保守派は1945年の独立以来「国家の正統性」についての「歴史認識」を巡り論争を続けてきた。 | ||
| 韓国の保守派は、金九らによる中国での反日組織であった「大韓民国臨時政府」の後継であることを憲法に明記し、正当性を主張。 | 反日が正当性を得るためには、日本は絶対悪でなければならなく、功の部分があっては困る。 | そのため、徹底して日本が朝鮮を弾圧し悪逆非道を尽くしたとする歴史に改竄する。 |
| 韓国の左翼は「日本軍と戦闘した北朝鮮にこそ、正統性があると主張。 | 帝国主義日本に対する韓国愛国主義の闘争を明示的に記念する。韓国人は日本を同盟ではなく潜在的な敵国と考えている。 | |
| 土着信仰などをそのまま引き摺っている | 「日帝が韓民族の気脈を絶つために地中に埋めた杭」 | 日本が測量のために設置した基準点 |
| 金と人脈 | 日本は金・人脈でアメリカの「議会演説」を得た。 | この事はこれまで韓国はアメリカへの議会工作は金と人脈を使っていた？ |
| 国力が付いたから、価値観を世界に広める |
国力が付いたのだから、韓国の世界観や価値観を、地球上に広めなければならない、との発想 |
朝鮮王朝では元々儒学、特に朱子学が政治の理念としても、実生活における規範としても重視され、深く定着していた。 |
| ＜例外、特別＞ | ||
| 早く早く | 何も考えずにとりあえずやってしまう（言ってしまう）、という・・・ |
| 韓国は朝鮮朝と同じように、今もマスコミ、検察、学者らが政治を左右するときの主題は、名分論と道徳の議論である。 | 朝鮮朝的な伝統-名分論、偽善、反体制性、軍事-経済-科学への無知、事大性、教祖性は、前近代的であり、左傾理念と通じる。 | 朝鮮の士農工商の身分秩序が再現された。現代の「士」は検察、政治家、ジャーナリスト、教授などである。兵士や企業の科学者たち（工商）は、下にいる。 |
| 1987年の民主化以降、政治が文民化、民主化へと移行しながら、過去の朝鮮の名分論朋党政治行動に戻るという症状を見せる。 | 朝鮮のメディアを支配した朱子学的名分論は、大韓民国建国以後、民主主義的名分論に代替された。 | このような名分論は、民族と民主を国と国益よりも優先させることで、民主と民族を前面に出した共産党の扇動として受け入れられる土壌となった。 |
| 北朝鮮政権によるしつこい対南工作が作り上げた従北主体思想派。進歩-民主-改革勢力と言われる。 | 民主主義の弱点を掘り下げて、韓国社会に根を下ろした。 | 左傾化したマスコミは、これらが政治的権力を行使できるよう手助けしている。 |
| 安倍総理が、慰安婦問題を含む日本の戦時中の残虐行為をごまかし、無視しつづける | 日本が戦後民主主義、人権の先導役を果たしてきたとの主張はできなくなる。 | 道徳性が無いと、全ての努力は、意味がない。多面性を認めない。？ |
| 一部のマスコミ関係者も左傾化されて、階級-反軍的-反国家的-反法治的-反資本主義的性向の記事をたくさん書いている。 | 左派、底辺層、北朝鮮、知識人に同情的で、国、企業、軍隊、米国に否定的である。 | 記者の約37％が30代で、40代は36％である。この世代はハングル専用と左傾化の影響をたくさん受け、理念的に偏向している。 |
| 世の中には「事実」とは異なる意味での普遍的な「真理」がある。「真理」は絶対的なものである以上、これに従わなければならない。 | この真理を「自らを取り巻く個別の事情」から帰納されたものとして導くのではなく、普遍的なものとして提示する。 | いったん提示に成功し、そう信じられれば、動かすことのできない「真実」になり、周りの状況と関係なく「押し付けられて」いくこととなる。 |
| 韓国政府が慰安婦を対日外交の最も重要なカードとして、ずっと利用していく。 | 日本の国際社会での地位失墜、外交的孤立すること。日本の国連安保理常任理事国入りの阻止、米国と日本の関係悪化、 | そしてこれを通じて日韓競争で韓国が優位に立つことである。 |
| 韓国の国家の戦略は、 | 安倍首相が歴史認識を改めないかぎり首脳会談はない。日本と北朝鮮が接近することは許さない。戦時中に犯した罪を謝罪すべき。70年談話はこれまでと同じ表現を用いるべき。慰安婦には国家による補償をすべき。 | さらに、こうした主張を欧米諸国に広めています。 |
| テロリストという側面を認めてしまうと、「韓国側に責任がある」という展開になります。 | そういう側面「も」あるという見方すらも、許されません。なぜなら、そういう両方に責任があるという見方では、善悪の設定が成立しないからです。 | 韓国が常に善で被害者であるために、日本側は常に悪で加害者でなければならないのです。 |
| 日本をスケープゴートにして、韓国人は米中の間で上手に立ちまわって生き残ろうと考えている。 | 中国からは得点が稼げ、米国に対しては、過去の問題を持ち出し、日本の性で出来なくなったと説明できる。 | 「日本こそが平和の敵だ」と世界で喧伝、中国からはかわいがって貰う一方、米国には日本不信感を植え付ける。 |
| 潜在的覇権国が台頭する際、その周りの国には選択肢が2つある。同盟を作って皆で潜在的覇権国を牽制する方法と潜在的覇権国に敵対せず、その脅威を別の国に向かわせる方法。 | 韓国の方法は、“悪い子”つまり「バック・キャッチャー」を作って自分だけは“いい子”になる方法。 | 「日本が米国の信頼を失えば日米同盟が揺らぐ。すると日本発の米中摩擦が減るので韓国としては望ましい」という韓国人の心境を反映していると |
| 韓国の1948年憲法は前文で「三・一運動で建立された大韓民国臨時政府の法統」を継承しているとうたっています。三・一運動はささやかな反日デモを計画したのですが、総督府によって規制されて不発に終わりました。 | その後、日本の統治から脱することができたのは第二次世界大戦終了によってです。韓国は自らの力で日本の統治を終えたのではありませんでした。これがトラウマになっているのです | 一方、北朝鮮の1948年憲法は、抗日パルチザン闘争の経験をもとに、日本に勝ったという経験を強調しています。韓国は「日本に勝った」という爽快感がないまま建国しました。 |
朴槿恵政権の外交
| 題目 | ドレスデン宣言、韓半島信頼プロセス、北東アジア平和協力構想、ユーラシアイニシアチブ）三つの外交構想は、明らかにこの二軸です。さらにいうと、三つの外交構想を読んでたら、中国とEUとロシアのすべてが融和するユーラシアの架け橋にウリナラがなる！ |
| ① | 日本は簡単に折れると思った。特に慰安婦問題は簡単に完全勝利できる案件だと思っていた。そこを足がかりにして、歴史問題の風呂敷を際限なく広げていくことで、日本のマウントを取り続けようと思っていた。実際、初期に撒きまくった種（徴用工、東海など）が芽吹いていくのをコントロールできず、際限なく広がっている。 |
| ② | 米国は歴史的に日本を根っこの部分で（韓国のように）本気で恨んでいて、日韓が対立すれば無条件に「血盟」である韓国の味方をすると確信していた。 |
| ③ | 北朝鮮は、中国の圧力を借りれば、最終的には折れるだろうと思っていた。（さらにロシア変数をまったく考慮してなかった） |
| ④ | 中国に対しては、「日本を非難してたらご主人さまの機嫌が取れるだろう」という計算があった。中国にとったら、期待以上の働きをしたのが韓国。ただ、中国が歴史問題以外の部分で、もっと「見返り」をくれて、韓国に譲歩してくれるようになるだろうと読んでいたけど、全くそんなことはなかった。 |
1、まず彼女の個人的な性格である。
イ・ワング首相の挨拶を受けた金鍾泌氏の最初の要求が、「朴槿恵は女性で性格が繊細だから、あまり出しゃばらないように」だという言葉だったというが、どれだけ酷かったらここまでのことを言われるだろう？
違う言葉で表現すれば、「朴槿恵は心が狭いので、少しでも心に添わない行動をすれば機嫌が変わる。なので、でしゃばらずに気をつけなさい」という言葉に聞こえる。
昨年、ハーグで開かれた韓米日首脳会談の際、日本の安倍首相が韓国語で挨拶をして親近感を表したとき、安倍を無視して固い顔で正面を注視する姿は、多くの新聞で報道された。
朴槿恵本人は、「親日派の娘」という言葉を聞きたくない。
特に、朴正煕元大統領を「大韓民国の国父」として残したいと思っている朴槿恵としては、こういうカサブタを剥がしてしまいたいという心理があって、それが抗日の姿勢、つまり日本に対して強く自己を主張する姿勢へと投影されて出てくるのである。
「投影」というのは何か？
精神分析学では、「自分自身が納得しにくい考えや感情などを認めず、他人にその誤りを回し、自分を正当化する無意識の心の作用」のことで、すなわち精神分析学的な用語である。
つまり自分の親日コンプレックスを、反日として投影させているのである
第三に習近平と中国との関係である。
朴槿恵は、個人的な親しみから始まった韓中関係を、あまりにも深めたといっても過言ではない。
個人的な親交を越えて、経済的政治的に、中国の影響力を無視することができない状態まで入りこんでしまった。
中国との関係は、韓米日の協調を崩さない範囲内でいくらでも外交コントロールすることができたはずなのに、
あまりにも中国側に寄りすぎて、むしろ中国が「韓国はいつでも私たちがコントロールできる」という考えを持つことになった。
もう一つの問題として、朴槿恵は、日本軍慰安婦問題の解決を、プリンセススタイルで解決しようとしていることがある。
つまり、日本に外交的冷遇または強硬姿勢をとることで、日本が自ら解決するようにと強要している。
いや、慰安婦問題について強硬に日本に解決するように大きな声で言う姿を、反対派に見せようとしている。
日本の慰安婦問題は、韓国人たちが考えているように、「日本が膝をついて間違いを認め、札束を持って許しを請う」ようにならないということを知りながら、プリンセススタイルの冷遇を日本に対してしている。
プリンセスとはどういう人か。
困難な問題が発生した場合、問題解決の努力はせず、話もせず、ご飯も食べずに、ドアをロックして閉じこもってさえいれば、周囲の人々が勝手に理由も問わずにすべてを解決してくれる…それがプリンセスではないか？
まさにそのような態度で日本を相手にしているようだ。
朴槿恵は幼い頃からそのように育ってきたため、対日関係以外でも、何度もこういう姿を見た。
朴大統領の外交政策
| 日本が歴史と向き合わないため、地域の和解ができず、中国に軍事力強化のための絶好の口実を与える | 日本が歴史を否定することで、中国の国際的地位が上がり、中国の政策は他のアジアと調和しているとの見方が広がってしまう。 | |
| これは「日本が存在するが故に米中関係が複雑化する」という考え方につながります。 | 韓国の世論や政治家、特に進歩的なそれは、米国と日本との関係を切り離すことにより、米中摩擦を減らす方向を模索して行くことになるでしょう。 | 何度も強調していますように、韓国人は米中の間で上手に立ちまわって生き残ろう、と考えている。その際のひとつの分かりやすい方法は、日本をスケープゴートにしていくことです。中国からは得点が稼げますし、米国に対しては、過去の問題を持ち出すことで「説明」ができるからです |
| 朴槿恵大統領は計算づくで「日本外し」へと舵を切った。 | その計算に最も大きな影響を与えたのは中国の台頭でしょう。中国は韓国にとって最大の貿易相手国です。韓国を訪れる中国人観光客も多い。 | 韓国にとって中国は不可欠な存在、日本よりも優先すべき存在。 |
| 韓国は中国が世界の中心と考えている。中国との距離で自分の国の位階を測る。 | 中国により近づくことで国際的な地位を高めようとするだろう。 | 従って、日中首脳会談を開いたら、韓国はますます中国に近づく。 |
| 中国の台頭に加えて、韓国が対日強硬政策を取る引き金となったのは東日本大震災。 | これを機に韓国で日本沈没論が力を得た。被災地の復興には長い時間がかかる。日本経済は長期にわたって停滞するだろうと認識した。「沈没させたい」という期待もあった。 | 韓国は「韓国の勝ち、日本の負け」ということをあらゆる機会を通じて確認せずにはいられないトラウマを背負っている。 |
| 「韓国では米中の2大国が世界を仕切る」という「G2論」が主流。 | 米国もG2の一方の雄である中国の存在を尊重し、中国の「地域覇権」を承認する過程にあると韓国人は思う。 | 中国中心の国際秩序の形成に、韓国は積極的な役割を果たそうとしている。 |
| 中国の浮上は、韓国にとって有利に働くという読みだった。 | 中国の浮上を考えたからこそ、「反日の強化」「卑日外交」をはじめたといってもいい。 |
「米国と中国とは仲良くして、中間でバランスを取り、ときに橋渡しまでしながら、利益を得る」「日本と北朝鮮は、韓米中の三国で圧力をかけて屈服させる」 |
| 韓国は中国を基軸に外交を組み立てているから、中国の顔色を見て判断する。 | 日本との関係悪化は好都合 | 中国から睨まれるので、習近平主席が安倍首相と会う前に日韓首脳会談はしにくかった |
| 韓国人の「和解可能な米中関係」という図式の中では、日本はトラブルメーカーと見みなされているからです。 | 現在の韓国の世論でしばしば見られるのは、日本は中国との対立の先頭に立っている、という見方です | 「日本は力を失っているくせに、偉そうに問題を起こして回っている」という視点の記事が増えています。歴史認識問題や尖閣問題はその典型です。 |
| 朴槿恵大統領は大統領選挙の期間中からこの方針を決めていた。 | 韓国は、韓国と中国が戦略的パートナーシップを結ぶ。 | 両国が中心となって、東アジアの信頼を醸成し発展していく環境を築く。 |
| 「米国と中国を後ろ盾にして日本を叩く」というのが朴槿恵外交の基本路線でした。 | 米国は韓国以上に日本を大事にする。 | 一緒になって日本を叩いてくれるはずの中国も、日本との関係改善に動く。 |
| 韓国はG20のメンバー国となり、2010年にはアジアの国として初めて首脳会合を主催しました。 | 韓国人は、堂々たる先進国となったと国を挙げて喜びました。わずか5年前の話です。 | でもふと気づくと、自分たちが考えているほどには、世界の国々が韓国の意見に耳を傾けてくれるようには思えない。 |
| アメリカ | 米議会での安倍演説に我が国があれほど反対したというのに、米国は許したうえ、盛大な拍手で歓迎した。 | 米国が日本の方を重視しているのは明らかだ。 |
| 中国 | 頼りにしていた中国も、いつの間にか平気で日本と首脳会談を行うようになった。 | ひょっとすると中国もまた、本音では我が国より日本を重視しているのかもしれない。 |
| 信頼、配慮、心、約束といったメンタルな言葉の多用。 | 国内政治、外交関係を情緒的な概念で捉える傾向がある。 | |
| ポピュリズム。放送の反言論的-反法治的報道に対する社会の牽制力が弱い。政治は、こうした扇動メディアが作った偽の世論について行く。 | 政府の政策がすでに存在する国民の反日情緒に便乗し、日本関連の問題が発生する場合、国民感情に訴えるように、見せる形の外交をする。 | 3大地上波放送の偏向性が、共同体を破壊する状況に至った。弾劾事態と狂牛病の乱動事態の時、3大放送は事実上、左派の扇動機関の役割をした。 |
「正義」を全面に掲げる朴槿恵大統領。悪は正さねばならない。 |
旅客船の沈没事件でも、初めから原理原則を立てて強い姿勢に出た。 | 朴槿恵大統領は「悪いのは救護活動の責を負った海洋警察だ」と決めつけた。 |
妥協しない原則主義者。当初に立てた原理原則を最後まで貫く。 |
相手には決して妥協せず徹頭徹尾、自らの要求を押し通す。 |
「売国奴」こそ愛国者： 慰安婦に謝罪・賠償をと叫んでいる日本人を、「反日」となじっても無意味。
彼らにその気はない。皮肉にも彼らはナショナリストなのだ。
チョン・ジンソンは、外国人としてこれに気がついた。
...「ある知識人は『どうして日本の恥部に触れるこの問題にこれほど深く関与するのか』を問うた著者に対し、
『日本を倫理的に一段高い社会にするため』という返事をすぐにしたことがある」...
「良心的日本人」と呼ばれる人達の中には、自己（自国）を糾弾することによって、
より高いステージに自国を昇華できると信じている人が少なくない。
問題は、こういった人たちが日本の罪が大きければ大きいほど反省によって得られる充実感が大きいと感じるのか、
話を誇張するところにある。 （韓国人運動家が見た「反日日本人はナショナリスト」）
外交の武器として： 聨合ニュースは、挺対協の国際的な活動を「日本を単純に経済大国とだけ知っていた人々に、
（日本が）過去どんな恥かしい過ちを犯したのか認識させたことだけでも少なくない成果だった」と言い、
米国で慰安婦の碑建立運動などを主導したキム・ドンソクはこう言う。
「私たちがアメリカの主流社会に日本の隠された実体を赤裸々に暴露すれば長期的には東海（日本海）と
独島（竹島）問題を解く解決法になる」
韓国の「サイバー外交使節団」VANKは、日本の国際的評判を貶めるディスカウント・ジャパン運動を行っており、
彼らにとっても慰安婦問題は格好の材料となっている。 （旭日旗廃絶平和マラソン in ニューヨーク他）
なぜ欧米メディアは一方的なのか： 最も成功したエコ・テロリスト、ポール・ワトソンはこのように言っている。
「メディアは事実、数字、統計値、科学的報告書に関心をもたない。
彼らはドラマ、スキャンダル、暴力、セックスに食指を動かす（佐々木正明著「恐怖の環境テロリスト」）」
20万の女性が日本兵に拉致され、レイプ・センターで繰り返し強姦された・・・
運動家らによって語られる日本軍性奴隷伝説にはこれらの要素の全てが備わっている。
嘘が露見する日： 大きな嘘が露見した時、人は社会的信用を失う。
戦時中の問題では日本にも非はある。
しかし、慰安婦問題はかなり分かり易い「偽史」である。
これが日本叩きの象徴的なネタであったことは日本にとって幸運だったかもしれない。
慰安婦騒動の嘘が暴かれた時、便乗した人々は信用を失い、戦後史観の見直しに繋がるかもしれない。
それは日本にとって悪い事ではない。
史資料で反論すべし？： 多額の報酬を得ていたことを証明する資料がある。
反論し、日本の名誉を回復する！・・・残念ながらそれで成功した例はない。
なぜか。学会でも司法の場でもない。市民運動やメディアは情によって動く。
泣いて訴える老婆を売女と呼べば、嫌われるのは日本である。
慰安婦団体は史実には拘らない。どういう印象を与えるかだ。
日本人は史実やプライドに拘るが、対外的なイメージに鈍感になっている。
政府は何もしないと言う前に： 韓国側は市民団体など非政府組織が前面に立つ。
豪州など反捕鯨国がシーシェパードのような環境保護団体に汚れ仕事を任せているのと同じである。
嘘、誇張ありの市民団体と違い、一国の政府とは不自由なもの。
出来ることは限られている。「国は何もしない」と言う前に、自分たちに出来ることを考えよう。
もともと慰安婦騒動は「市民」が火をつけたものである。
日本政府は言訳すべきでない？：
軍人の下半身問題で体裁が悪い上に、政府が火消しに動けば動くほど揚げ足を取られ、
反日運動を利するばかり。弁解がましい事は言うべきでないという声も多い。
強硬だった安倍首相も「外交問題にはしない」と消極的に。
その間、日本政府による説明もないまま河野談話の曲解が定着する。
日系米国人がグレンデール市で慰安婦像設置運動に反発した時、彼らには日本政府のサポートがなく、
現地での説明に苦労した。政府が何もしないというわけにはいかない。
米国は中国人労働者を酷使はしたが「強制連行」はしていない
分り易い言葉で語ろう： 「日本の右翼は、慰安婦などいなかったと言っている」・・・といったレベルの外国人相手に
「イアンフはいたがジューグンイアンフはいなかった」などと反論している人がいる。
外国向けには分かり易さが必要。
大陸横断鉄道の建設の為に大勢の中国人労働者が犠牲になった。
それを否定する米国人はいまい。
だが、その中国人を米国政府が中国から拉致して来たと言われたら、大統領は謝罪するのか？と
米国人に言い返した事がある。たぶん理解してもらえたと思う。
全米に慰安婦の碑を建てようと画策中
騒動の本質を訴える： 米国の地方自治体レベルの慰安婦碑設置の動きを日米政府が止させるのは不可能。
「20万人は嘘だ」と言っても、「慰安婦がいたのは事実」と言われる。
ヘイト・キャンペーンを行なっている人々に対する米国人の良識を呼び覚ますしかない。
これは人権の問題ではなく、日本人に対する中傷（スミア）キャンペーンである。
グレンデール市の騒動は、図らずもこの事を、少なくとも一部の米国人には理解させたのではないか。
「日本が謝罪と賠償を行った後も・・・訴える必要がある」と言っているように、
彼らは謝罪によって慰安婦問題を終わらせる気はない。 （デトロイトにも慰安婦像他）
碑で恥をかくのは日本ではない： 世界中に作られようとしている慰安婦（日本軍性奴隷）の碑。
このままでは嘘が歴史的事実になる！・・・そうだろうか？
米国の公園に「ジャップの碑」があったり、ドイツに「反ユダヤの碑」があったら米国人や
ドイツ人はそれを恥じるのではないか？
ヘイトの碑が建てられ、50年後に恥をかくのは日本人ではない。過剰に反応して品位を失わないこと。
ただし、無関心もいけない。