葡萄の根元

2016年は美味しい葡萄ができた。まだ、剪定のコツがつかめないので、あまり気にせずに、葡萄の木の骨格が簡単になるように切った。 根元の枝は、屋根が無いので雨に当たり、葡萄を保護出来ない事と、根元には良い実がつかない性質があるのかもしれないので、 出ている枝は取り除いた。

2017年1月31日 根元に葡萄が出来ても管理しにくいので、赤線で囲った部分を剪定した。
2017年1月31日 この部分は屋根がなく、枝を支える場所もないので、赤線で囲った部分を剪定した。
2017年5月2日 2017年5月2日
2017/5/21 2017/6/1 虫発見。
2017/6/2 根元部分を覆う屋根完成 2017/6/12
2017/6/12 2017/6/12
2017/6/27 2017/6/27
2017/6/27 2017/6/27


虫と葡萄の葉

スズメガ スカシバ ブドウスカシクロバ  ブドウスカシバ スミチオン乳剤 アシナガバチ

2017/6/27 2017/6/27


収穫した葡萄

2017/8/6 2017/8/6 未だ酸っぱい。もう少し待とう。
2017/8/16 色の順に並べた。味は色の順に甘いと思われる。色の濃い方が甘い。

袋かけ
 袋かけで、葡萄の根元をきつく締め付けた為に、葡萄の果軸が傷んでしまった。極端な場合は、葡萄が枯れてしまった。
 病気、害虫、鳥、風雨から果実を保護し、果実に直接農薬がかからないようにするために果実袋をかけると言われている。 最近の指導では、病気にならないようにするため、摘粒後早めに袋かけをするとの事。

2017/7/4 袋をかけた様子。 2017/7/25 袋をかけた様子。
2017/8/22  袋かけで、袋の口を強く締めすぎて、茎が細くなった。右は赤円内を拡大したもの。
2017/8/22  袋かけで、袋の口を強く締めすぎて、茎が細くなった。右は赤円内を拡大したもの。
2017/8/22 袋の中は枯れた葡萄であった。 2017/8/22 赤線内茎の表面が枯れている。


岐肩(きけん)
 粒の重さで、重なった部分が育たない。葡萄の数が多い方が良いと思い切り取りをしなかったが、結果として、重なり合う部分は、育たないので、岐肩を取り去った方が、きれいな葡萄の房となる。

2017/8/22 2017/8/22


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